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12月14~15日、極寒のふもとっぱらで開催されたGO OUT CAMP 冬 2019。風もなく天候に恵まれたふもとっぱらには、おしゃれなテントサイトがずらり。と同時に、キャンパーたちのアウトドア派な愛車たちも所狭しと並んでいました。
そこでオーナーたちのこだわりが詰まったクルマを厳選取材! 今回はボディカラーの美しいクルマが多かった印象です。
OWNER:北野さん
1994年に誕生したクロスオーバーSUV「ラシーン」。生産終了から20年ほど経過した絶版車だが、近年になってキャンパーを中心に人気を博している。
ほどよいコンパクト感が可愛らしいラシーンだが、荷室の積載量はいまひとつだそうで、ルーフにAmazonのルーフトップカーゴバッグを搭載してカバー。しかし手狭な室内については「狭さが逆にいいですよね。家族との距離が近くて」とメリットも大きい。
OWNER:GoUxxxさん
世界で信頼される1BOX車「ハイエース」。実用車としての耐久性と広大な車内空間は、ロングドライブや車中泊を愛するドライバーに支持されている。
グリルガードをはじめ見るからにクロカン仕様だが、それは見た目だけではない。タイヤやショックなどの足回りだけでなく、アンダーバーによってボディの補強まで施されている。
OWNER:nisshi_eさん
潤沢なパワーに高い走破性、そして無骨なビジュアルは唯一無二。そんなジープ・ラングラーの中で、より高質な装備を搭載しているのがサハラだ。キャンパーなら一度は憧れる一台。
8年前にキャンプ場で見かけて一目惚れして以来、ずっとジープ・ラングラーが欲しかったと話すオーナー。2016年に手に入れ、SMITTYBILTのディフェンダーラック、MKWのホイールと手を入れてきた。
OWNER:room0208さん
BMWが手がける以前のミニ、いわゆる「ローバー・ミニ」。そのアニバーサリーモデルがこちら。伝統ある可愛らしいビジュアルが、キャンプ場の景色に溶け込んでいる。
「小さいクルマでキャンプしたかったんです」と話すオーナーは、以前からミニに乗りたかったそうで、6年前に1997年式のミニ・クーパーを入手。キャンプのたびに積載の限界に挑戦している。
この他にもアウトドア系のクルマスナップは盛りだくさん! おしゃれアウトドア的なカースタイルをこちらからチェック。
Photo/Takuma Utoo