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11月1日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンが、ランドローバーの新型「ディフェンダー」の先行予約を11月3日より開始。先行予約モデルとして「ローンチエディション」が150台限定で設定された。税込車両価格は489万円〜767万5000円だ。
新型ディフェンダーは、ランドローバーのアイコニックなモデルを21世紀仕様に刷新し、高い走破能力と耐久性を有する最新の4×4モデル。
ひと目でディフェンダーとわかるシルエットを従来モデルから継承しつつ、ルーフ後方に取り付けた「アルパインライト」ウィンドウ、横開きのリヤ・テールゲート、外付けスペアタイヤなどは、オリジナルの特徴を新たな形で取り入れ、新型ディフェンダーの魅力を作り上げている。
新たに極限環境向けに開発した「D7x」アーキテクチャーを採用した軽量アルミニウムのモノコック構造は、ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造を誇る。
このたび先行予約がスタートする「ローンチエディション」は、3ドアボディの「ディフェンダー90」と、5ドア仕様の「ディフェンダー110」。いずれも搭載エンジンは300psと400Nmを発揮する2.0L直列4気筒「インジニウム」ガソリンターボ。「90」にはコイルサスペンションを、「110」にはエアサスペンションを搭載する。
さらに、ジャガー・ランドローバーの新型インフォテインメントシステム「Pivi Pro」を初採用し、より直観的なインターフェースに進化させているほか、無線通信でソフトウェアのアップデートができる「Software-Over-The-Air(SOTA)」により、場所や時間に依存することなく、常に最新の状態に保つことが可能だ。
また、離れた場所から車の情報を確認・操作できる「リモート」や、エマージェンシーブレーキ、レーンキープアシストを装備し、コネクティビティ機能やドライバー支援システムも充実させている。
カラーバリエーションは、オリジナルのディフェンダーを彷彿とさせるボティカラー(パンゲアグリーン)とルーフカラー(ホワイト)を組み合わせた一台や、ホワイト(フジホワイト)で統一し、より一層「道具感」を際立たせた一台など、多彩な組み合わせのなか選択できる。また、ファブリックシート仕様には、スチール製ホイールを組み合わせ、これもひと目でディフェンダーとわかる要素となっている。
なお、「ディフェンダー・ローンチエディション」の成約したカスタマーには、記念品として「LEGO Technic Land Rover Defender」が用意される。レゴブロック2573ピースを使い、細部にまで忠実に再現。納車までの間を楽しむことができる。
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