【北信越のご当地焼きそば5選】バラエティ豊かな個性派が勢揃い！新潟県外から門外不出のみかづきのイタリアンまで登場！
ご当地B級グルメのトップバッターと言ったら、真っ先に上がるのが、各地域のローカル焼きそば。今回は北信越地方のローカルなご当地焼きそばをご紹介。親子3代小さい頃から食べ続けているローカルフードは、安くて美味くて、しかも奥が深い！
「月徳飯店」の「糸魚川ブラック焼きそば」（新潟県糸魚川市）
「月徳飯店」の「糸魚川ブラック焼きそば」は、イカスミを使用した真っ黒な見た目が特徴です。具材にもイカ、そして海鮮が豊富に使われています。その味は、イカの風味や旨味が詰まっており、非常に美味しいと評判。提供するお店によっては、半熟卵や野菜、さらには、唐辛子を発酵させた辛味調味料「カンズリ」を加えることで味に変化をつけており、多様な味わいを楽しむことができます。
【お店情報】
「月徳飯店」の「糸魚川ブラック焼きそば」
900円（税込）
新潟県糸魚川市大町2-5-18
11時～14時30分、16時30分～21時
月曜火曜定休
「いなや」の「つけ焼きそば」（長野県中野市）
「いなや」の「つけ焼きそば」は、長野県中野市のご当地グルメです。地元特産のキノコを使った甘辛いつけだれで食べるスタイルの焼きそばです。元々は「いなや」とは別の地元中華料理店にて誕生しましたが、その店が閉店した後、しばらく経て「いなや」が現代に蘇らせられました。細めの麺と豊富な野菜はボリュームたっぷりで食べごたえ十分です。
【お店情報】
「いなや」の「つけ焼きそば」
850円（税込）
長野県中野市西2-2-45
11時～14時
月曜～金曜定休
「勝ちゃん」の「小松塩焼きそば」（石川県小松市）
「小松塩焼きそば」は石川県小松市のソウルフードで、約60年前に1軒の中華料理店から始まりました。この料理は、地元の新鮮な野菜をふんだんに使用し、塩を主体とした味付けが特徴です。隠し味には地元醬油などが加えられ、独特の風味を生み出しています。小松塩焼きそばのために開発された太麺は、食べごたえたっぷり。モチモチとした食感が人気です。
【お店情報】
「勝ちゃん」の「小松塩焼きそば」
700円（税込）
石川県小松市土居原町395
11時～13時、17時～21時
第3火曜定休
「おあじ」の「富山ブラック焼きそば」（富山県富山市）
「富山ブラック焼きそば」は、富山県富山市のB級グルメの王道で、富山ブラックラーメンをアレンジしたオリジナル焼きそばです。前述の「糸魚川ブラック焼きそば」がイカスミを使っているのに対して、「富山ブラック焼きそば」は、醤油とオイスターソースで黒さを出しています。濃いめの味付けが「富山ブラック焼きそば」の特徴で、一度食べると病みつきになる味わい。家庭でも作れる「富山ブラック醤油」も販売されています。
【お店情報】
「おあじ 総曲輪店」の「富山ブラック焼きそば」
748円（税込）
富山県富山市総曲輪3-2-9
17時～25時
水曜定休
「みかづき」の「イタリアン」（新潟県新潟市）
新潟市及び新潟市近辺で21店舗を展開するみかづきの「イタリアン」。親子4代で愛され続ける、新潟市民近辺の地元の人なら100%知っている、新潟から門外不出の愛されソウルフードです。新潟市近辺でイタリアンと言ったら、イタリア料理のことでなく、誰もが皆このみかづきの「イタリアン」を示します。その正体は、もやしと炒めた太麺（焼きうどんでも焼きそばでもパスタでもない独特な麺）の上に、タマネギの甘みが特徴の定番ミートソース（
【お店情報】
「みかづき」の「イタリアン」
420円（税込）万代店（