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令和時代でも若者の間で根強い人気を誇る、90年代に大ヒットしたビーイング系アーティストの90年代の楽曲たち。今YouTubeの公式チャンネルでも話題にぬっている90年代のヒットソングは、令和世代にもカラオケで歌われ続けています。時代を超えて愛されるビーイングの90年代名曲をセレクト。
1993年(平成5年)にリリースされたDEENの「瞳そらさないで」は、ビーイング系を代表するバラード曲の1つです。清涼感のあるサウンドとボーカルは、ポカリスエットのCMソングに起用され、当時多くの人の心をつかみました。歌詞は、遠距離恋愛の切なさや、それでも信じ続ける愛を描いています。
1992年(平成4年)にリリースされた織田哲郎の「いつまでも変わらぬ愛を」は、タイトル通り、愛する人への変わらぬ愛情を歌ったバラードです。こちらもポカリスエットのCMで使われ、オリコンチャートでは1位を記録しました。織田哲郎は、ビーイングの創立に関わり、数々の名曲を手掛けた作曲家。ビーイングを語る上で最重要人物の1人です。
1993年(平成5年)にリリースされたB’zの「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」。B’zの最大のヒットシングルです。オリコンチャートは4週連続の1位を記録しました。力強いギターサウンドと稲葉浩志のエネルギッシュなボーカルが特徴的なロックナンバーです。歌詞は、相手を愛するあまり、時にわがままになってしまう男性の心情を描いています。
1994年(平成6年)にリリースされたBAADの「君が好きだと叫びたい」は、青春をテーマにした爽快なロックソングです。疾走感のあるメロディーが特徴で、歌詞は、まっすぐな愛情を表現。特に「君が好きだと叫びたい」というサビのフレーズは、多くの人の耳に残っています。アニメ「スラムダンク」のオープニングテーマとして知名度の高い1曲です。
1990年(平成2年)にリリースされたTUBEの「あー夏休み」は、軽快なメロディーと前田亘輝の伸びやかなボーカル、そして「あー夏休み」のフレーズは、夏の季節にカラオケで歌って開放感を高めるのにぴったりです。リリースから30年以上が経った2021年には、ペットボトル飲料GREEN DA・KA・RAのCMソングに起用され、再び脚光を浴びました。