【沖縄アーティスト名曲6選】90年代後半〜2000年代初頭にヒット！圧倒的にカッコいい！カラオケで熱唱したい永遠の曲
数々の名曲を世に送り出してきた、沖縄を拠点にした沖縄出身のアーティストをリコメンド。音楽が生活の中ですぐ身近に存在し、音楽がかかると老若男女踊り出す沖縄の伝統や風習、南国ならではの開放的な暖かくて穏やかな時間の流れが、独自性の音楽を生み出してきました。今回、90年代後半から2000年代初頭にかけてリリースされた、心を揺さぶる6つの曲をピックアップ。これらの曲は、今なお若者たちにカラオケで熱唱される人気を誇り、聴く者を圧倒的な魅力で惹きつけます。
「強く儚い者たち」（Cocco）
1997年（平成9年）発表の「強く儚い者たち」。沖縄出身アーティストとして知られるCoccoのこの曲は、南国の爽やかさの中に恋愛の切なさが同居する独特の世界観が多くの人々の心を捉えました。動画サイトでは「CMで聴いてここにたどり着きました。凄い」「心地よさが格別」など、1000件以上のコメントが寄せられています。カラオケ2021年（令和3年）にはAimerがカバー、2023年（令和5年）には女優の葵わかながテレビ番組で歌い、どちらも好評を博しました。
「花」（ORANGE RANGE）
「花」は、2004年（平成16年）リリースのORANGE RANGEによる楽曲です。感動的なメロディーと心に響く歌詞で多くの人々に愛されています。映画「いま、会いにゆきます」の主題歌としても使用され、より一層の感動を呼びました。カラオケで熱唱されることも多い名曲です。YouTube動画には「こんないい曲を作れる才能がうらやましい」「ため息が出る程の名曲」と若い世代からの支持も厚い1曲となっています。
「ロコローション」（ORANGE RANGE）
ORANGE RANGEの「ロコローション」は、2004年（平成16年）にリリースされたシングルです。オリコンチャートでは2週連続で1位にランクインし、商業的に大成功を収めました。海辺を背景にした男女間のドラマを描いた歌詞は、開放的で明るく、夏らしさ全開です。この楽曲は令和の若い世代にも影響を与え続けており、特にTikTokで人気が再燃しています。動画投稿アプリでのチャレンジとして、若者たちがこの曲に合わせて踊る動画が多く投稿されていることからも、その普遍的な魅力がうかがえます。
「あなたに」（MONGOL800）
MONGOL800の楽曲「あなたに」は、2001年（平成13年）に発表された、彼らの代表曲のひとつです。LIONの衣料用洗剤「トップ」のCMを始め、さまざまな場面で使用され、幅広い層に親しまれています。YouTube動画には2200件以上のコメントが寄せられている他、数々のカバー動画も多くの再生回数を上げています。
「小さな恋のうた」（MONGOL800）
2001年（平成13年）リリースの「小さな恋のうた」は、前述の「あなたに」と同じくMONGOL800の作品です。この曲はインディーズ史上初のオリコン1位を記録したアルバム「MESSAGE」に収録された1曲で、非常に高い人気を誇ります。DAM平成カラオケ・ランキングでは、平成で最も歌われた男性曲の1位を獲得しました。TikTokのライブ動画には「これ歌いやすいよね好き」「逆に歌えない人いるのか」と、カラオケの十八番にしているファンのコメントが溢れています。2021年12月1日には、Billboard JAPANのストリーミングチャートにおいて累計再生回数が1億回を突破。今もなお、多くの人々に愛され続けている楽曲です。
「Rhapsody in Blue」（DA PUMP）
DA PUMPの「Rhapsody in Blue」は、1998年（平成10年）のシングルです。資生堂の「ティセラ フローズンブルー」のCMソングとしても使用されました。同年の日本レコード大賞では金賞を受賞しています。YouTubeの公式動画には、「歌も踊りもサイコー」「色褪せない夏歌。海へのドライブに最高」「沖縄から青空と海、太陽を引き連れて来たかのような衝撃」と若い世代からも惜しみない賞賛が集まっています。