【恐怖】ふくらはぎのむくみには命に関わる危険アリ!?

ふくらはぎのむくみに悩んでいる人は、もしかして命に関わる病気の危険があります。むくみの原因はふくらはぎの筋肉の衰え。ふくらはぎの筋肉が衰えることで、心筋梗塞や脳卒中になるかもしれないのです。そこで、ふくらはぎのむくみを解消するためのマッサージを紹介しましょう。

ふくらはぎのむくみは筋肉の衰え

第二の心臓とも呼ばれるほど、ふくらはぎは重要な筋肉。なぜなら心臓から流れ着いた下半身の血液を戻すときに、ふくらはぎの筋肉が収縮することで、重力の影響で戻りにくい血液を押し戻してくれるからです。

このため、ふくらはぎの筋肉がしっかり動かせていないと、血液中の老廃物を下半身から上半身へ戻せないということ。とくに、ふくらはぎがむくみやすい人は、このふくらはぎの筋肉が衰えているということです。

また、下半身からの血液循環が悪いと、それをコントロールしている心臓がより強く拍動することになります。余計な負担が心臓にかかるばかりか、強い拍動で血液が血管の壁に圧力をかけて高血圧になるのです。

さらには、血管がダメージを受けることによっての心筋梗塞や脳卒中などを発症する危険性も高まることに…。ふくらはびのむくみが命に関わる可能性もあるのです。

そこで有効なのが、ふくらはぎのマッサージです。ふくらはぎにある動脈と静脈は、腓骨と脛骨という2本の太い骨に沿って流れています。ふくらはぎマッサージは、骨に沿ってふくらはぎマッサージするのがポイントです。

手の親指の付け根を使って力をこめて、足首からひざ裏に向かって絞り上げるように、片足1分ずつマッサージします。こうすることで血液循環がアップするだけでなく、体内の水分代謝も改善。ふくらはぎのむくみも改善してくるでしょう。

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情報提供元：インナーマッスル