【恐怖】ご飯の糖質は茶碗1杯で角砂糖14個に相当

「糖質」は体内の血糖値を上げるため、ダイエットや生活習慣病に悪影響を及ぼすもの。その糖質を多く含む食べ物で、意外に知られていないのが「白米」でしょう。調べてみると、白米ご飯1杯でなんと角砂糖14個分もの糖質量があるのでした。

白米ご飯1杯の糖質量を調べてみた

ダイエットといえばカロリーを気にしますが、じつは糖質のほうが重要です。なかでも、白米やパン、パスタなどの主食とされる炭水化物も、糖質を多く含んでいます。

ここで食材に含まれている糖質量を角砂糖で換算すると、それを食べたり飲んだりしていることに愕然するはず。ましてやダイエットしようと思うなら、それだけの糖質を燃焼させるのは相当な運動が必要なことに気づくでしょう。

そして、白米ご飯1杯の糖質量を調べてみました。内容量は150gでカロリーは250kcal、糖質量は55.2gです。角砂糖にして14個分ということがわかります。

白米ご飯1杯に角砂糖14個分という糖質量は驚きの数値。朝昼晩にそれを食べているとしたら、いくらダイエットしても痩せるわけがありません。

糖質は消化器官で分解・吸収されて血糖となります。インスリンは、この血糖を全身の細胞に運ぶ役目を果たすもの。インスリンは、糖質が多いほど大量に分泌されますが、出すぎてしまうと脂肪として体に蓄える働きをしてしまうのです。

このため、血糖を上げないためにも糖質量を抑えることが肝心。この考え方をベースにしているのが、糖質制限ダイエットや炭水化物抜きダイエットはというわけです。

情報提供元：インナーマッスル