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ビタミンやミネラル、食物繊維を含む野菜は、毎食たっぷり摂りたい食材です。ただし、野菜といえばサラダと思い込むことで、内臓脂肪を減らすどころか、増やしてしまうことがあります。
たとえば、ポテトサラダやかぼちゃサラダなどイモ類主体のサラダは、ご飯やパンと同じ糖質になります。野菜料理をプラスしたことにはなりません。
マカロニサラダやスパゲティサラダも同様です。サラダという言葉を鵜呑みにせず、素材に注意するようにしましょう。
また、生野菜は見た目ほどのボリュームはありません。ランチのセットメニューについてくるミニサラダ程度では、野菜を摂っているとはいえないでしょう。
温野菜のサラダやおひたし、煮物など、火を通したもののほうがたっぷり食べられます。その意味では、内臓脂肪を減らすなら和食の定食がおすすめ。ご飯の主食、魚または肉の主菜に味噌汁、煮物や和え物の小鉢で、糖質・タンパク質・野菜がバランスよく入っています。
時間がなくて弁当を食べるなら、昔ながらの幕の内弁当がよいでしょう。和食の場合、醤油や味噌、塩、だしなどで味付けされているため、洋食に使われるドレッシングと比べて、調味料のカロリーが少ないのも魅力です。
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