MEC食はよく噛んで食べる糖質制限ダイエット

いま話題のダイエット法が「MEC食」。MEC食のルールは肉・卵・チーズを積極的に食べることと、ひと口30回よく噛むことだけです。なぜこれだけでダイエットできるのかといえば、それが糖質制限ダイエットだから。MEC食はいわば、よくかんで食べる糖質制限ダイエットといえます。

MEC食のルールはたったの2つ

MEC食は体が元気になる健康食なだけでなく、すぐれたダイエット食でもあります。MEC食を始めると体重が自然と減少して、生活習慣病なども改善するのです。

MEC食とは「Meat・Egg・Chese」の頭文字の組み合わせ。簡単にいえば「肉・卵・チーズ」です。動物性タンパク質を中心にした食事方法になります。

このMEC食のルールはたったの2つ。1つは「MECを積極的に食べる」こと、もう1つは「ひと口30回ずつ噛む」ことです。MEC食にするだけで、多くの人がダイエットに成功しています。

MEC食は動物性タンパク質を食べることに注目しがちですが、要は糖質制限ダイエットと原理は同じ。より積極的に肉や卵を推奨している点が異なっているだけです。

そこに「よく噛む」というプロセスを加えることで満腹中枢を刺激。食事を始めて満腹中枢が反応するには20分かかります。よく噛むことで早食いを抑制することで、食べすぎを自然と防げるというわけです。

つまりMEC食とは、よく噛んで食べる糖質制限ダイエットということ。制限することを強調するのではなく、食べるものを強調することでダイエットのストレスを軽減。それが多くの人がダイエットに成功している理由でしょう。

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情報提供元：インナーマッスル