「スタンドアップパドルボード」は、大きなサーフボードに乗ってパドルで漕いで進むマリンスポーツ。子どもから高齢者まで許容範囲の広いマリンスポーツとして注目されています。不安定なボードの上に乗ってバランスをとるので、体幹のインナーマッスルが鍛えられ、内臓脂肪を減らすエクササイズ効果があることも魅力のひとつです。



骨盤や背骨のインナーマッスルを使う


スタンドアップパドルボードはどんなに筋肉があっても、それがやわらかくないとうまく乗れません。そして、そのときに意識せずに使っているのがインナーマッスル。骨盤の内側だったり、背骨の周りにある筋肉です。


そして、このインナーマッスルを使うことによって、内臓脂肪がどんどん燃えることになります。さらに、その結果として血流が高まるのでアンチエイジングの効果も期待できるのです。


実際にスタンドアップパドルボードに乗るときには、陸地で10分ほどのレクチャーを受ければOK。インストラクターとともに、すぐに海に漕ぎ出すことができます。もともとはサーフィンのロングボードを使って行われていたものですが、最近では専用のボードも作られるようになって来ました。



内臓脂肪が燃焼するのでダイエット効果も


最初はひざ立ちで進みますが、すぐに両足で立つことも可能。何回か落水することはあっても、15分も練習すればふら付くことなく乗れるようになるでしょう。


スタンドアップパドルボードをやり終えると、足と体幹に軽い疲労感を感じるはず。これはふだん使うことのない筋肉が使われている証拠です。とくにバランスをとるために使っているのは、体幹の内側にあるインナーマッスル。波のリズムに合わせて、インナーマッスルがよく鍛えられます。


これによって内臓脂肪が燃焼するのでダイエット効果も期待大。さらに、血流がよくなって代謝も上がるのでアンチエイジングにも効果があるはずです。


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情報提供元: インナーマッスル
記事名:「 内臓脂肪を減らす「スタンドアップパドルボード」