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腰を8の字に回転させる複雑な動きによって、お腹まわりをスッキリさせるのがオチョダイエットです。オチョはスペイン語の数字の「8」。8カウントできるリズムがあれば、オチョダイエットはどこでも実践可能です。オチョダイエットを日常生活のすきま時間に実践する方法を見ていきましょう。
街中に溢れるさまざまな音に合わせて、オチョダイエットの動きは実践可能です。すなわち、信号や踏切の待ち時間でもオチョダイエットの効果を得ることができるということ。日常生活のすきま時間にダイエットできます。
オチョダイエットの基本は「立ちオチョ」です。まず足を肩幅くらいに開いて、頭頂部から上に引っ張られているイメージで背筋を伸ばして立ちます。この体勢で、上から見て8の字を描くように、腰を前後左右に動かすのです。
具体的には、腰を「左前→左後ろ→右前→右後ろ」の順に回します。腰を1周させたら1カウントで、8カウント1セット。上半身は常に正面をキープして行うのがポイントです。
このオチョダイエットの立ちオチョを、踏切待ちのカンカンという警報音に合わせて行えばウエストのシェイプアップが期待できます。ただ待つだけだった踏切の時間が、エクササイズの時間に早変わりです。
両腕を水平に上げて腕を前後に8の字を描くのが「腕オチョ」。立ちオチョの腰の動きに腕オチョを追加。信号待ちのとき横断歩道の音に合わせて行えば、ウエストのシェイプだけでなく、二の腕痩せも期待できるでしょう。
バストアップ効果が期待できるオチョダイエットは、手を胸の前に合わせて正面から見て左右に8の字を描きます。これを立ちオチョと組み合わせるのもよいでしょう。リズムさえあればどこでも実践可能なのがオチョダイエットなのです。
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