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軽快なリズムに合わせて全身を効率的に動かせるラジオ体操は、誰でも簡単にできる効果的な運動のひとつです。ラジオ体操第一・第二ともに、その動きは13の運動から構成されています。そんなラジオ体操で効果的に腹筋インナーマッスルを強化する方法を紹介しましょう。
ラジオ体操第一は、全身の筋肉や関節をバランスよく効果的に動かせる、とてもよくできた体操です。そんなラジオ体操でインナーマッスルを鍛える効果を付加するのは、そんなに難しいことではありません。
たとえばラジオ体操第一は、腕を前から腕に上げるのびの運動から始まります。このとき、多くの人は腕を下から振り上げるときに、腕の勢いで上半身が前後に動いている状態でしょう。
ここでインナーマッスルを鍛える効果を付加するなら、体の軸がぶれないように意識して腕を振り上げ、そして下ろすのです。インナーマッスルとは姿勢を安定させる筋肉。正しい姿勢に調整してくれるのがインナーマッスルなのです。
ここでラジオ体操でインナーマッスルを鍛える効果をさらにアップさせるなら、ドローインをするとよいでしょう。ドローインとは、お腹をへこませた状態をキープすること。インナーマッスルの腹横筋が鍛えるのに効果的です。
体を前後に曲げる運動はとくに腹筋インナーマッスルを鍛えるチャンス。反動をつけずに体を前に倒しながら、骨盤とお腹の引き込みを意識。これで前にお辞儀をしていくのです。
すると、前屈のときにしっかりお腹を引き上げることになるため、腹横筋を使うことになります。ドローインをしていれば、腹筋インナーマッスルを鍛える効果はさらにアップするでしょう。
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