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インナーマッスルは姿勢を保持するために使われる筋肉。なかでもお腹のインナーマッスルである腹横筋は、正しい姿勢を維持するだけでなく、お腹まわりの引き締める効果があります。ぽっこりお腹の解消にインナーマッスルが欠かせません。そこで、どこでもできるインナーマッスルの鍛え方を紹介します。
お腹のインナーマッスルである腹横筋は、ふだん意識して使われることがほとんどありません。しかし、腹横筋はお腹をコルセットのように包んでいるインナーマッスル。お腹全体を引き締めながら、正しい姿勢を保持しています。
だからこそ、ぽっこりお腹の解消には腹横筋を鍛えることが近道なのです。そして、そんなインナーマッスルの効果的な鍛え方がドローイン。息を大きく吸ったら、息を吐きながらお腹をへこませて、そのままキープするエクササイズです。
息を吐き切ってもへこませたお腹はキープ。そのまま呼吸を続けます。呼吸中も、息を吐くタイミングでさらにお腹をへこませるようにするのがポイント。長い時間、お腹をへこませ続けるだけ、インナーマッスルを鍛えることができます。
ドローインはお腹をへこませるだけだからこそ、いつでもどこでもできる手軽なインナーマッスルの鍛え方。歩きながらや電車の中、デスクワークのあいだなど、日常のあらゆる時間にインナーマッスルを鍛えられるのです。
また、いつでもできるインナーマッスルの鍛え方は、行うたびに姿勢がよくなるという副次効果もあります。よい姿勢を維持しようとすれば、それだけ消費カロリーも増加。お腹まわりに脂肪がつきにくい体質になっていきます。
ドローインによるインナーマッスルの鍛え方は、歩きながら行うのがもっとも効果的。頭のてっぺんから糸で吊られているイメージで、姿勢を伸ばして歩くようにします。腹横筋にいつも以上に負荷がわかるのが実感できるでしょう。
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