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花粉症の食べ物として注目されているのが「れんこん」です。れんこんに含まれるタンニンが、花粉に対して作られるIgE抗体ができるのを抑制。1日40gを食べ続ければ、2週間で花粉症の改善効果が期待できる食べ物です。とくに「れんこんのポタージュスープ」にすると花粉症によく効きます。
花粉症の食べ物として注目されている、れんこんの効果的な食べ方を紹介しましょう。花粉症の原因となるIgE抗体を減少させるタンニンは、じつはれんこんの皮のまわりに集中。このため、皮をむかずに丸ごと食べるのがポイントです。
なかでも、おすすめの調理法が「れんこんのポタージュスープ」。これなら皮を含めて丸ごと摂取できます。使用するのは、れんこん1本と出汁20cc、白出汁大さじ3~4、酒大さじ2、豆乳400cc。このほか、刻みパセリ少々、黒こしょう少々、なたね油適量となります。
まずはれんこん1/2本を、皮をむかずにそのまますりおりしてください。もう半分も、皮をむかずにそのままみじん切りに。この2つを鍋に入れ、出汁や酒などを入れて2分程度炒めたら、豆乳を加えて弱火で10分煮詰めます。
お皿によそって、輪切りにしたれんこん、パセリ、黒こしょうを加えましょう。そして、アレルギー症状をやわらげてくれるビタミンEが豊富ななたね油を加えれば、れんこんのポタージュスープのでき上がりです。
れんこんには、食べ物としてだけでなく花粉症に効果があります。それが、れんこんの絞り汁を鼻の中に綿棒で塗ると効果的なのです。れんこんには、鼻の粘膜を保護する成分が含まれています。
れんこんの絞り汁を1日に2回程度、鼻の中に塗るとよいでしょう。花粉の吸着を防ぐだけでなく、炎症も抑えてくれるので、花粉症の症状をやわれげてくれるのでした。
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