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寝る直前に歯磨きをするのはすぐ寝れる方法としてはNG。寒色系のライトを使うことも、やはりすぐ寝れる方法には反しています。いずれも、睡眠ホルモンが減ってしまうからです。そこで、睡眠ホルモンの分泌量を増やすすぐ寝れる方法を3つ紹介しましょう。
寝る直前の歯磨きは歯茎を刺激してしまい、一時的に睡眠ホルモンが減ってしまいます。すぐ寝れる方法としては、ベッドに入る1時間前の歯磨きがおすすめ。一度減った睡眠ホルモンの分泌量がベッドに入るころ再び増え始めます。
部屋の照明は蛍光灯などの寒色系にするより、白熱灯などの暖色系にするのがおすすめ。寒色系と暖色系の光を比べると、寒色系を見たほうが睡眠ホルモンの量が減ってしまうからです。
すぐ寝れる方法としては、部屋の中が暗くなる夕方から夜にかけて暖色系のライトで過ごしましょう。たとえ寒色系の照明でも、暖色系のカバーをするだけでも効果は十分です。
すぐ寝れる方法は、昼間の過ごし方も大きく関係します。そこで、昼間に30分以上日光浴したグループと、昼間に日光浴しなかったグループとの睡眠ホルモンの比較実験を見てみましょう。
日光浴をしたグループとしなかったグループそれぞれに明かりを見せて、睡眠ホルモンの分泌がどれくらい減るか実験しました。すると、日光浴をしたグループは睡眠ホルモンの分泌量が減らなかったのです。
すなわち、すぐ寝れる方法は昼間の30分以上の日光浴となります。30分以上の日光浴で、夜に睡眠ホルモンの分泌が減ることを阻止できるわけです。日光浴といっても、日の光が差し込む窓際で30分以上過ごすだけで十分に効果があります。
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