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生姜はダイエット食材としてよく知られています。とくに加熱した生姜は、脂肪分解と代謝アップの効果で、脂肪の燃焼する手助けをしてくれるのです。ただし、生姜を食べただけではダイエットできません。分解された脂肪を燃焼させなければ、脂肪は減ってくれないのでした。
寒い時期、温かくなる食材といえば生姜。とくに女性には大人気です。そんな生姜で生の状態で多く含まれているのがジンゲロールという生姜独特の辛み成分。殺菌作用や免疫力を高める効果があります。
そんな生姜は加熱することでダイエット食材に早変わり。ナマの状態に多く含まれていたジンゲロールという成分が、加熱することでジンゲロンとショウガオールという成分に変わるからです。
そして、まずジンゲロンには脂肪の分解を促進する作用があります。一方のショウガオールの作用は、体を芯から温めることです。これが代謝を上げることにつながります。
つまり加熱した生姜は、ジンゲロンの脂肪分解とショウガオールの代謝アップで、ダブルの効果で脂肪燃焼を手助けしてくれるのです。ただし、これでダイエットできると思ったら大間違いです。
というのも脂肪燃焼の手助けといっても、脂肪を分解しただけでは脂肪は減りません。放っておくと元の脂肪に戻ってしまいます。脂肪を分解したら、運動をしてしっかり燃焼させることが大切なのです。
このため、生姜でダイエットするなら食べたあとは運動することを忘れてはいけません。脂肪を燃やすのに有効なのは有酸素運動。生姜料理を食べたあとは、すぐにタクシーに乗って帰るのではなく、7~8分は歩くようにしましょう。
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