ウエストを引き締めはお腹をひねってキープする

ウエストを引き締めるなら、お腹を最大限ひねってキープするだけでOKです。これは、筋肉をひねったまま全力を7秒出し続けるアイソメトリクスというトレーニング方法。これだけでウエストを引き締めることができます。部分痩せに効くアイソメトリクスのやり方を紹介しましょう。

ウエストの引き締めトレーニング

筋肉をひねったまま全力を出し続けると、それだけで筋肉トレーニングになるのをご存じですか？　ひねったまま全力を出すことが、一定の姿勢で力を入れるアイソメトリクスというトレーニング方法になるのです。

このアイソメトリクスは筋トレと同じですから、脂肪燃焼効果ではなく筋肉の引き締め効果になります。つまり、特定の筋肉をひねったまま全力を出し続ければ、部分痩せができるということです。

実際に、特定の部位を引き締めるときには、筋肉をひねったまま7秒間、全力を出し続けるだけ。さっそく、ウエストの引き締めにこのトレーニングを応用してみましょう。筋肉の引き締め効果はウエストも例外ではありません。

ウエスト引き締めに腹横筋を鍛える

さっそく、ウエスト引き締めに効くトレーニングのやり方を紹介しましょう。まず両足を肩幅くらいに開いて立ってください。そして両腕を横に伸ばして、肩の高さまで上げたら準備完了です。

そのままの姿勢で上半身を左か右に向けるようにして、お腹を最大限までひねりましょう。このとき、お腹をできるだけへこますようにすると、ウエストの引き締め効果の高い腹横筋を同時に鍛えることができます。

そして、お腹を最大限にひねったまま、全力を出し続けて7秒間キープするのです。同様に、反対側にも最大限ひねって、7秒キープします。左右を1セットとして、5秒のセット間休憩を挟んで5セット繰り返してください。