夏太りを解消するなら大腰筋をトレーニングする

秋は「夏太り」に気づく季節。夏太りの原因は基礎代謝の低下にあります。夏は熱を作り出すエネルギーが少なくて済むため基礎代謝が低下するからです。そんな夏太りを解消するなら、基礎代謝を上げるのが一番の対処法。夏太りを解消するなら大腰筋トレーニングが効果的です。

大腰筋トレーニングで基礎代謝アップ

夏太りする原因は基礎代謝の低下に問題があります。夏は熱を作り出すエネルギーが少なくて済むために基礎代謝が低下。さらに、内臓が冷えることによる基礎代謝の低下も夏太りに拍車をかけるのです。

そんな夏太りを解消するなら、大腰筋をトレーニングするのが効果的。太くて長い筋肉である大腰筋をトレーニングすれば、低下しがちな基礎代謝をアップすることができるからです。

さっそく、夏太りを解消する大腰筋トレーニングを紹介しましょう。まず1つめは、右足を前にして足を前後に開いて、両腕を体の正面に伸ばして両手を合わせた姿勢をとったら準備完了です。

大腰筋トレーニングは仰向け歩行練習

この姿勢からゆっくりしゃがんで、後ろの足が床と平行になる位置まで腰を落とします。そして、大腰筋を意識しながら骨盤を安定させたら、体を左から左右に3回ずつひねるのです。合計6回ひねりますが、顔は正面を向いたままにしてください。

2つめの大腰筋トレーニングは、仰向けに寝た状態から上体を少し起こした姿勢がスタートポジションです。この姿勢から左足と右手を同時に上げます。次に、足が床に着かないようにして、右足と左手を同時に上げてください。

すなわち、上体と足を床に着けずに、手足を交互に上げ下げするのです。10回繰り返したら1セット終了。この大腰筋トレーニングを朝と夜に3セットずつやるのがオススメ。仰向けで歩行の練習をするイメージです。