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店内はカウンターとテーブル席があり、木のぬくもりを大切にされています。天井まで情緒のある店内。店内は2階建てになっています。カウンターに座るとキッチンで料理をしているのも見られます。
日本の伝統的な技法『いぶし』の技術で、鶏の余分な水分を落とし、肉本来の歯ごたえを感じる事ができます。中はジューシーなんです。いぶす木の種類は桜に厳選し丁寧にいぶし、余分な水分を飛ばしながらもジューシーさをしっかりと残すこの手法は、古来のいぶし焼きから発想を得たものだそうです。食肉へと加工される工程の中で、沢山の水を使って処理されます。
その際、どうしても余分な水分を含んでしまうのですが、いぶすことにより、余分な水分が抜けて、旨みが凝縮され、肉本来の心地よい歯ごたえを引き出します。お米は羽釜で炊き上げてて、丹波産コシヒカリを使用されてます。
醤油発祥の地で作られた湯浅醤油と伝統製法で作られた本みりん、いぶしガラ(丸鶏の骨をいぶした)でシンプルに炊き上げた料理の味の決め手となる秘伝のタレがご飯にも絡み合って絶品です。
南部鉄を使って焼いた鶏の部位もアラカルトメニューにあります。アツアツの鉄板にのってテーブルに運ばれて来ます。京野菜を使った物や湯葉、ささみきゅうり梅肉、ジャンボなめこおろし、冷たい1品などもあります。だし巻きゆずそぼろあんもオススメです。デザートはたまわらびが有ります。
京都町家で日本の伝統技法を使ったのいぶした料理を堪能しましょう。
いぶし鳥一香(イブシドリ イチカ)
〒604-0933 京都府京都市中京区山本町410
TEL:075-606-4364
営業時間:LUNCH 11時00分~15時00分/ L.O.14時30分 DINNER 17時00分~22時00分/L.O.フード21時00分 ドリンク21時30分