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グリッター、サテン、マットと異なる質感で完成される四色パレットで、重ねるだけで自然な陰影とニュアンスを生み出します。このパレットの質感は本当に繊細で重ねても色が濁らずツヤをかんじる薄膜仕上がりなのもポイントです!
ヌーディな色味のなかにも明るさはちゃんとあり、同系色カラーなのでしっかりまとまるパレットです。パレット右下のオレンジはくすみがなくメインカラーにすれば明るく透け感のある目元になります。
左上のラメはベースが淡いピンクカラーにシルバーラメがたっぷりで下瞼や目頭にプラスすることで一気に透明感が生まれます!締色といわれるカラーのない今時なパレットです。
パレット左上のライトグリーンがアクセントのパレットですが瞼に重ねるとそこまでグリーンはかんじず、これを目頭に重ねたり下瞼に仕込むことでパァッと明るさがでて仕上がりがとても新鮮です!
またこのパレットの組み合わせがしっかりグリーンをなじませるので普段こういったカラーを使わない方にもおすすめしたいです。そして仕上げに左下の存在感あるラメを黒目上にもってくるとメリハリも出て立体感のある目元になります。
今回のコンセプトの一部に「年を重ねたり、トレンドが変わっても内に秘めている”私だけの感覚”はずっと大切にしたい」とあるのですがまさにその通りだなととても共感しました。
年相応という言葉や目まぐるしく変わるトレンドで窮屈な思いをすることもありますが、私自身のときめく気持ちやコスメに対するワクワク感を”誰か”や”何か”に左右されたくないなとそこにも柔軟に対応しながら自分自身はブレたくないと改めて思いました。