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ただ、これだけ。
しかし、これによって別の部署の人と隣になったり、初対面の人とも昼食をとりながら自然と会話をするようになりました。
すると、うちの会社には、こんな人がいたんだ、こんな仕事があったんだ、こんな問題があったんだと小さな発見がどんどん生まれたのです。また、違いだけではなく、共通点を見つけることによって、親しくなっていきました。
このように、部門を超えたコミュニケーションが広がり、他部門の人と仕事の話がどんどん膨らんで、新製品を開発するアイデアにつながりました。
くじ引きで席を決めて、いろいろな部門の人と話をしながら食事をする。それだけで、低迷していた会社の社内コミュニケーションが活性化して、流れを変えたのです。
もし、同じような悩みを抱える会社であれば、試してみる価値があるのでは。
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