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「毎日毎日夜の街夜の街って…コロナに感染するのは飲食店だけじゃないはず…なのに近々また営業が20時までと間違いなく要請される…」
「どのお店も要請無視して営業するのも地獄…時短営業するのも地獄…」
「国も都も良く頑張ってくれてるのも分かりますが政治家の皆さんも今こそ一致団結して共に前へ…」
たしか、去年の緊急事態宣言以降、すでに数回デーブ氏はよく似た“窮状を伝える系メッセージ”を、自身のSNSやメディアのインタビューなどで発信していた記憶がある。そして、その都度、
「苦しいのは飲食だけじゃない!」
「どの業種も消費落ち込みの影響を受けているのに、なぜか観光業と飲食業だけは特別の寵愛を受けて、お金もらえるんだからまだマシでしょう」
「一芸能人のボヤキや飲食店や居酒屋ばかりがクローズアップされているが、世界中がこの状況の中、各人が工夫して乗り越えるしかない」
「それでも利益を上げている飲食店もあるはず。要はビジネス力がないだけ」
「この人はYouTubeの広告収入も莫大にあったり、解説の仕事もあるから、そんなに生活には困っていないのでは…?」
……など、この手の“飲食関係悲話”に対する“お決まり”のバッシングをけっこうな頻度で受けていた記憶もある。案の定、今回、前出のツイートを後追いしていた記事下にあったヤフコメ欄にも、同様の論調のコメントがズラリ並んでいた。
はたして、デーブ氏側の言い分が真っ当なのか? それともデーブ氏をバッシングする側の言い分が「ごもっとも!」なのか……みたいなことをここで論じるのはやめておこう。そんなことより、むしろ私が注目したいのは、もう100%叩かれることは重々承知であるはずなのに、何度も何度も懲りずに同じ主張を繰り返すデーブ氏の「へこたれなさ」である。
もしかすると、SNSだろうがインタビューだろうが一種の“垂れ流し状態”で、発信したら最後、リアクションには一切目もくれないだけなのかもしれない。リアクションを閲覧できるだけのITスキルすらないのかもしれない。年齢のわりにはツイッターとかYouTubeとかをちゃんと使いこなしているがゆえ、その可能性は薄いと思われるけど? もしかすると、自分のお店のことばかりが気になって、
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