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山口慶明 アメリカでなんとか生きてる(@girlmeetsNG)さんの投稿が話題になっています。
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「飛鳥」と書いて「あすか」って読むの何なん?意味不明だよねwって話をしてたら、奈良出身の友人がサラッと、「飛ぶ鳥の」が「明日香」の枕詞だからだよ。と教えてくれてめっちゃスッキリしたんだけど、これ奈良出身者にとっては常識なんですか?
—山口慶明 アメリカでなんとか生きてる (@girlmeetsNG) July 12, 2020
「飛鳥」の読み方について、こんな情報が寄せられました。
古代は『飛鳥』と書いて「あすか」、現代は「あすか」を『明日香』。
「飛鳥」は男性的で「明日香」は女性的とか。
「飛鳥時代」「奈良県明日香村」。
でも車のナンバープレートは「飛鳥」。
飛鳥と明日香、意味は同じで、そない悩む事あらへん。
小学校で習う常識中の常識。
古代日本の首都やから。
—tommy@nara トメアキきょうおか Tomeaki KYOOKA (@nara_tommy) July 13, 2020
「飛鳥」以外の単語の情報も多数集まりました。
日の下(もと)の草香(くさか) や 春日(はるひ)の滓鹿(かすが)も同様ですね。
—のりとー (@mnorito) July 13, 2020
大阪出身ですが高校時代に習いました。
ちなみに「長谷(ながたに)の」が「初瀬(はっせ)」の枕詞だから長谷を「はせ」と読みます。
—文子で良かったのに。 (@huunotubuyaki) July 13, 2020
小鳥遊と書いて「たかなし」っで読みますからね。鷹がいないと小鳥が遊んでられる事が由来とか。
そんな言葉が日本には多々ありますね。
—彷徨える日本人 消費減税隊 (@sumeragi_iyaska) July 13, 2020
こういった「行間を読む」というのは、日本人の粋な教養なのではないでしょうか。
落語もそうですが、日本のこういう「知識があって当たり前を前提とした」ってすごいことですよね…。
日本以外だと成立しなさそう。
—来生唯@モノの考え方の合う企業で働く (@yuitin_business) July 12, 2020
万葉集をどこまで学んだかによるとは思うのですが、お約束を知った上で行間を読むのはこの頃からの日本の伝統芸なんですかね
—じん (@DBAdmin2018) July 12, 2020
日常で使う言葉に興味を持ち、背景を知るというのはとても大切なことですね。