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■犯人たちの犯行動機には、「しょうもなっ!」とツッコミたくなるような動機もちらほら……
ご存知、国民的マンガ・アニメ作品である『名探偵コナン』。毎回さまざまな犯人が登場しますが、なかには開いた口が塞がらないという言葉がぴったりのありえない犯行理由も。そこで今回は、犯人たちの論外な動機をまとめてご紹介します!
最初に紹介するのは、「園子のアブない夏物語(前編・後編)」の犯人・道脇の犯行動機です。
主要登場人物の一人・鈴木園子がメインとなっているこのお話。男探しのために江戸川コナンと毛利蘭を引き連れて、伊豆の海岸を訪れた園子に近寄ってきたのが、軟派な大学生の道脇でした。
その後、園子には車で眠っていると車体が動き出し、崖下に転落しそうになるなど、さまざまな悲劇が降りかかることに。これを仕組んだのが道脇でした。
園子が狙われる原因となったのは、その茶色い髪の色。恋人に手酷くフラれた過去がある道脇は、恋人と同じ茶髪の女性が許せないと、茶髪女性ばかりを狙い何人も殺してきたというのです。髪の色だけで殺人を犯すなんて……考えられない理由ですよね。
このほかありえない犯行動機を知りたい方は、『【名探偵コナン】髪の色で人殺し!?ありえない犯行動機に開いた口が塞がらない…』をご覧ください!
次にご紹介するのは、「残された声なき証言」に登場する犯人です。なんと、「将棋ゲームを製作している時に、『待った』の機能をつけることを提案された」という理由で、人を殺してしまったというのです。
有名なシステムエンジニアが殺されたこの事件、犯人と被害者は古い将棋仲間で、「いつか名人を倒せるような将棋ソフトを作ろう」と、酒を酌み交わしながら夢を語り合っていたのだとか。
ですが時が経ち、将棋ソフトを作るとなった際に、被害者となった男から「待ったは何回がいいと思う?」と提案され、あの頃の夢を捨てたと思った犯人は、凶行に及んでしまったそうです。…しょうもなっ!
このほかくだらない犯行動機を知りたい方は、記事『しょうもなっ! とツッコミたくなる『名探偵コナン』のくだらなすぎる犯人の動機3選』をご覧ください!
最後にご紹介するのはこちらです。新一や蘭の中学の先輩で、新一の初恋の人であるらしい内田麻美が被害者となった、「初恋の人想い出事件(前編・後編)」の犯人。
麻美に招かれ、彼女の誕生会に参加したコナン一行。パーティの途中で寝込んでしまった麻美を残し、みんなでカラオケに向かったところ、彼女が一人で眠る別荘が火事に見舞われます。蘭の活躍で、麻美はなんとか助かったものの、あわや命を落とす事態となりました。
この事件を起こしたのは、麻美と同じ大学に通う沢井という男。麻美に惚れ、アタックしていた沢井は、交際を断られたことから小火を起こすことを思いつきます。命を張って麻美を助け出し、彼女を振り向かせるつもりが……予想より早く火が回って、大惨事になってしまったのだとか。自己中心的なばかりか、ドジな動機でした。
このほかバカバカしすぎる犯行動機を知りたい方は、記事『【名探偵コナン】ちょ、そんな理由で…!? バカバカしすぎる犯人たちの動機まとめ』をご覧ください!