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どうしようもなく眠気に襲われてしまったとき、みなさんはどうしていますか?トイレに行ったり、気分転換に歩いたり立ったりするなどしている人もいるかもしれません。電車の運転手が絶対に寝てはいけないときに実践しているこんな動きについてChildish Teacher(@TeacherChildish)さんが投稿した内容がいま話題になっています。
運転中に寝てはいけない電車の運転士。眠気に襲われたら5秒だけ腰を少し上げるというのを3回ほど繰り返すそうです。踏ん張ることで足に力を入れて、血液を脳に押し上げて眠気が飛ぶとのこと。この程度の動きなら授業中も会議中もバレずに出来るので、眠気に困ったら実践してみる価値があると思います。
—Childish Teacher (@TeacherChildish) March 3, 2018
たしかにこれなら授業中や会議中でもできそうですし、「やってみます」といった声も多く集まっています。電車の運転手以外にも、「眠気」について苦労している人は多数いるようで、
「タクシー運転手ですが、僕らも眠い時は信号待ちなどの時に座り直したりします。 非常に効果的ですね」
「スルメとかガムとかを食べて顎を動かすのもいい。このご時世、運転士が何か食べるとうるさい方々がクレームつけそうですが…」
「私はカフェイン錠のお世話になってます」
みなさんいろいろな対策をしていることが分かります。とはいえ、そもそも「電車の運転中に眠気が襲ってくるの⁉」という部分に疑問を持つ人たちからの声も目立ちました。
「眠くなったら横になって休める労働環境が必要じゃないでしょうか」
「運転士さんが運転中に眠気に襲われる生活をせざるを得ないのが現状だとすれば、鉄道会社や国はそこから改めないといけないですね」
眠気覚ましの方法として参考にはなりますが、そもそもこれが参考になる労働環境にこそ問題があるという意見です。眠くなったら少し仮眠する時間を取ったり、横になったりできるような環境、あるいはそもそも仕事中に眠くならないような働き方であるのが理想なのかもしれません。せめて利用者としては、電車の運転手さんが勤務中にガムを噛んでいても、クレームを言わないようにしたいですね。