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アメリカの文化人類学者 エドワード・ホールの研究によると、自分の身体から45cm以内という密接した距離に入るのを許せるのは、家族や恋人などのごく親しい人のみ。満員電車は、このパーソナルスペースを守れない空間であるため、とてもストレスがたまるのです。
人には、他人に踏み込まれたくない「パーソナル・スペース」(個人的空間)というものがあり、そこを侵害されるとストレスがたまるのだとか。
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2018年度の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」では、「荷物の持ち方・置き方」、「騒々しい会話・はしゃぎまわり」、「座席の座り方」がトップ3。中でも「座席の座り方」は過去19年間、常に3位以内にランクインしており、「詰めて座らない」、「座りながら脚を伸ばす・組む」などが代表的な迷惑行為として回答されています。
そんな中、かつて日本でラッシュアワーを経験した欧州在住の著者が、日本ならではのイライラポイントについて分析しています。原因は5つあるようで…。
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おすすめしたいのが、自分自身の「想像力」を駆使して、怒りの感情を消してしまう方法です。まずは、満員電車内で不快な行動をした人々を思い出し、「ちょっとバッグが触れただけなのに、どうしてあそこまで怒鳴るんだろう?」「どうして混んでいる電車の中で、ヘアスプレーなんてできるんだろう?」と、相手の状態や行動の背景をぐるりと想像してみましょう。
ちょっと触れただけで怒鳴る人や、化粧やヘアスプレーをする人…。遭遇すると1日中嫌な気持ちで過ごすことになります。そんな怒りの感情に振り回されず上手に対処する方法をご紹介します。
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