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「書く」という行為は30年前も今も、やっていることは同じ。ならば、それが昔に作られたものでも関係なく書きやすいし、当時から丈夫だったのだから、今でも当然丈夫だ。優れた道具というのはそういうもので、だから、長く使えるし、ずっと使いたいと思える。
ぺんてるのシャープペンシル「スマッシュ」が、30年前の製品なのに、今の中高生に大人気だということは別に驚くような話ではないと著者は分析しています。
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関数電卓のような数学的に難しい計算は、それはそれで専用機としてきちんと良いモノが作られているのに、生活の中で使える電卓は、意外に少ないというか、それは「ニッチ」と呼ばれる分野になってしまうのか。余りだけでなく、例えば、11月19日から来年の2月8日までは何日あるのか、とか、5分42秒の曲と3分28秒の曲と、7分15秒の曲を曲間2秒で流すと何分何秒になるか、とか、生活の中で、ちょっと計算したいものについては、全部出来るのが電卓ではないのかとか、つい思ってしまった。
ニッチだからとなかなか標準搭載されない計算機の「余り計算」機能。しかし実際にはかなりの需要があって「余り計算電卓」が売れているというから面白いものです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ>>カシオ「余り計算電卓」はニッチなのか? 多様化する価値観と「ヒットの法則」
一般的に、機能として「タフ」でなければ製品として意味を成さない製品は、当たり前のように「タフ」だし、それをことさら売り文句にすることはない。プラスチック製のカップは、落としても割れないからといって、それを「タフなコップ」という人はいないし、革のカバンは簡単には破れないけれど、「このカバンは破れにくいんですよ」と取り立てて言う人はいない。
「丈夫」とか「防水」という機能に加え、ファッションアイコン的な存在にまで上りつめたカシオの「G-SHOCK」。そこには「タフ」なだけはないどんな魅力があるのでしょうか。
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