松坂桃李 台本にないシーンで横浜流星の“バースデーサプライズ”したことを明かす

【ZIP!×entax】

俳優の広瀬すず、松坂桃李、横浜流星らが、都内で行われたTAMA映画賞授賞式に登場。その様子が28日の日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』で放送された。

映画『流浪の月』で、誘拐事件の被害者という過去を持つ女性を熱演した広瀬は、最優秀女優賞に輝き「苦しい撮影だったとは思うんですけど、踏ん張ってよかった」と撮影当時を振り返った。

また、同作品で広瀬と共演した松坂は最優秀男優賞に、横浜は最優秀新進男優賞にそれぞれ選ばれた。横浜は「大きな挑戦ができた、とても自分の中で大事な作品なので、こういった素敵な賞をいただけて非常にうれしく思います」と喜びを語った。

さらに、撮影現場でのエピソードで、横浜のバースデーサプライズをしたことも明かされた。松坂は「監督が台本にはないシーンを流星くんにだけ伝えたんです。“ゴミ箱のふたを取って怒ってくれ”みたいな。ふたを開けたら、そこに誕生日プレゼントがあるというサプライズ。（流星くんに）殴られるのかな…と思いながら、プレゼントを流星くんが発見したとき、いつもの流星くんの笑顔になったときはすごく安心した。この3人で一緒に作品を作り上げるんだな、うれしいなって思いました」と笑顔を見せた。

写真提供：（C）NTV

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