アンミカ「老化に関しては切実」 “老化”を止める医療技術の可能性に大興奮
タレントのアンミカが、25日よりスタートした新番組『カズレーザーと学ぶ。』(毎週火曜、日本テレビ系にて放送)に登場。最先端技術を利用した“不老不死”をテーマに学び、医療技術の進歩に大興奮した。
同番組は、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務め、知ればきっと人生が変わるような新知識を最先端の研究者から学びまくる“超ハードコア教養バラエティー”。初回となる今回のテーマは、“不老不死”。遺伝子・ガン治療・人間拡張の3つの観点から専門家が最新研究を紹介した。
その中でアンミカが「老化に関しては切実で、ちょうど今ここで止めたいの。早く(技術を)お願いします」と特に興味を示したのは、遺伝子操作による老化防止や若返りの可能性についての話題。ヒトの遺伝子の機能には、生活習慣などの影響でオン・オフが切り替わるスイッチがあり、それを人工的に操作することで、病気・体質・老化などを思いのままに制御出来るのではないかと世界中で研究が進められており、遺伝子研究が専門のジーンクエスト代表の高橋祥子の解説と共に紹介された。
“老化を止める技術が進歩しつつある”という説明に、アンミカは目を見開いて「やる気満々!」と興奮を隠しきれない様子でコメント。“500歳まで生きたい”と話すカズレーザーも「おい、なに勝手に(老化のスイッチ)をオンにしてんだって話ですよね」と老化について熱いトークを繰り広げた。
また、アンミカから「(老化を)“止める”は出来ても“戻す”は?」という問いに対し、「戻すことも出来ると思います」と専門家が答えると、「わあぁーーー」と口を押さえて喜ぶアンミカ。さらに、ヒトの皮膚細胞を30年若返らせることに成功したという実験結果が紹介されると、「私、50歳なんで被験者なりますけど?」と前のめりな姿勢でアピール。
“若返る年齢の調節もできるかもしれない”という話にも、「(若返るなら)25歳くらいがいいなぁ」と自身の理想を語り、スタジオを盛り上げた。 しかしながら、専門家から「一度体外に取り出した皮膚細胞を体内に戻す際に、ガン化するリスク等があり、まだ安全性は確かではない」と説明されると、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二は、「やっぱねー、リスクが付いてくるんだなぁ」と納得。今すぐには難しい一方で、老化にまつわる医療技術の進歩に大きな期待を寄せていた。
写真提供:(C)NTV
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