東京・表参道に、「食べるセルフケア」をテーマとした養生カフェ「enoak(エノーク)」が、7月1日にオープンした。

古来の知恵“養生”を現代のライフスタイルに落とし込み、都市生活の中に深呼吸できる時間を演出する空間を目指す。

注目は、日本料理の椀ものをルーツにした「すりながし」や、“香るスムージー”といった新感覚のメニュー。忙しい日常に、やさしい呼吸を取り戻す提案といえる。

和の知恵から生まれた「すりながし」
「enoak」が主軸とするのは、旬の食材をすりつぶして出汁でのばした「すりながし」。日本料理における椀ものの一種で、“和のポタージュ”ともいえる存在だ。

夏季メニューでは、トマトや枝豆、トウモロコシ、ズッキーニなどの夏野菜を使用。消化のしやすさや、身体の内側からの滋養を意識した構成が特徴で、味わいのバリエーションも豊富である。すりながしは単品のほか、野菜ディップと組み合わせたプレート形式でも提供される。

香りでととのえる“飲むリセット習慣”
もうひとつの柱が、“香るスムージー”という新たなカテゴリー。乳酸菌と芳香蒸留水を加えたスムージーは、果物や野菜の味わいに加えて、花やハーブの香りが広がるフレッシュな味わい。

マンゴーやスイカの夏季限定メニューのほか、ワイン入りなどの大人向けアレンジも展開されている。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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出典:報道用資料
情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 和のポタージュでととのえる表参道の新習慣