日本人はたんぱく質が不足
株式会社ニチレイフーズは7月11日、たんぱく質をおいしく手軽に摂取できる冷凍食品の新ブランド「everyONe meal(エブリオンミール)」の販売を開始すると発表した。

近年の日本人一人当たり1日のたんぱく質摂取量は、全ての年代で目標摂取量に届かず、戦後1950年代の水準まで低下している。そこで同社は、できたてを味わえる冷凍技術で、おいしくたんぱく質を摂取できる食事メニューを開発した。

ECと小売店向けの商品を発売
今回の「everyONe meal」シリーズでは、健康意識の高い人をターゲットとしたEC業態向け(ニチレイフーズダイレクト)と、健康を意識している人全般をターゲットとした小売店向けの商品を開発。

EC業態向けでは、粉末たんぱくを米粒状や麺状に加工することで、たんぱく質量のコントロールと糖質オフを実現した五目チャーハン、ドライカレー、ボロネーゼを発売する。

いずれの商品も1食当たり、たんぱく質を31.3g~34.2g摂取でき、糖質を41%~52%オフできる。

また小売店向けでは、スープリゾット、豆乳グラタン、おにぎりを各2種類ずつと全粒粉入りのチーズドッグ1種類を発売。さらに素材として、ささみスライス&ブロッコリー、ささみほぐし身&ミックスビーンズを発売する。

小売店向けは、いずれの商品も100g当たり9g以上のたんぱく質が配合されている。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:プレスリリース

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 ニチレイ、たんぱく質を手軽に摂れるブランド「everyONe meal」登場