てりやき味の大豆ミートをライスバーガーに
ANAグループの中で、生鮮食品・加工食品事業等を展開するANAフーズ株式会社は、同社が開発した「大豆ミートパティ」が、ライスバーガー専門店「COMEL(コメル)」の新商品『SOYてりバーガー』に採用され、3月6日から販売開始したことを発表した。

新商品を提供するライスバーガー専門店「COMEL 羽田63番ゲート店」は、空港内のギフト・フードショップを展開するANA FESTA株式会社が運営。国産米を使用したライスバンズに、こだわりの具材をサンドして、気軽な和食として楽しめるテイクアウトのお店である。

新商品の『SOYてりバーガー』は、「大豆ミートパティ」にてりやき味のソースをからめ、レタスやマヨネーズと一緒に、オリジナルの醤油風味が香ばしいライスバンズでサンドした。価格は、590円(税込み)。

食物繊維・タンパク質・ビタミンEなどの栄養素も摂取
大豆ミートは、大豆から作られた肉のような食材で、肉(牛・豚・鶏など)を使用しない、植物性の食材。大豆臭さが残る商品が多く、濃い味つけにして塩分や糖分を多く摂取しがちである。

同社では、アーモンドをパウダーにして加えて、大豆特有の臭いを抑制し、ジューシーな食感の「大豆ミートパティ」を開発した。アーモンドは、栄養素が豊富であり、大豆ミートから食物繊維やタンパク質だけでなく、ビタミンEなどの栄養素も摂取できる。

同社は、2021年に食品新規事業開発プロジェクトを立ち上げ、一環として植物由来の食材を主原料としたプラントベースフードの商品開発を進めていた。「大豆ミートパティ」の開発・販売は、この取り組みの第一弾商品である。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※プレスリリース ANAフーズ株式会社
https://www.ana-foods.co.jp/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 大豆ミート使用『SOYてりバーガー』を羽田空港の「COMEL」で発売