『結局、腰痛は「ほぐし方」が9割』
7月27日、ベッドや布団の上でできる腰痛対処法を紹介する新刊『結局、腰痛は「ほぐし方」が9割』がアスコムから発売された。価格は1400円(税別)となっている。

日本整形外科学会認定整形外科専門医でスポーツ医、運動器リハビリテーション医、久我山整形外科ペインクリニック院長の佐々木政幸氏による新刊である。

硬くなっている筋肉への負荷は悪化の原因に
腰痛に悩む人は多く、インターネットで腰痛の治し方などを検索した人も少なくないはず。検索して見つけたストレッチを試してみたり、マッサージに通ってみたりするものの、なかなか思ったように改善しない。また、改善したとしてもぶり返すことがあるのも腰痛である。

ストレッチでは「イタ気持ちいいくらい伸ばす」といわれることがあるが、佐々木政幸氏によれば「イタ気持ちいい」や「伸ばす」という意識が、腰痛を引き起こす原因にもなっているという。腰痛を繰り返す人は、筋肉が硬くなっている可能性が高く、そんな硬い筋肉に負荷をかけると痛めやすくなるとしている。

同氏は筋肉の中でも特に注意を要する部分として、骨に付着している部分の筋肉を挙げ、新刊では、それらの筋肉を痛めない「ほぐすストレッチ」を紹介する。1日90秒、すべてベッドや布団の上できる手軽なストレッチとなっている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※株式会社アスコム
https://www.ascom-inc.jp/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 その「イタ気持ちいい」が悪影響? 腰痛解消 整形外科専門医の新刊