「副梢」から美容エキスをつくり閉じ込めたハンド美容液
株式会社ポーラ(以下、ポーラ)が10月1日から、ハンド美容液「ハンドコンフィチュール」を再販することを決定した。

同ハンド美容液は、島根県特産のブドウ品種「神紅」の生産過程で廃棄される未利用資源「副梢(葉茎)」から、美容エキスをつくり閉じ込めたハンド美容液だ。1月1日の初回発売時には1週間で完売状態になり、再販を求める声が多く上がっていた。

そのため今年の収穫分で生産を早めて再販を決定。神紅の生産者が少なくエキスの生産量も少ないこともあり、希少性も高いため、数量限定での販売となる予定だ。

「FROM LOSS TO BEAUTY」の第1弾
同ハンド美容液は、“失われるものを美しさに変えていく”をコンセプトに、始動したプロジェクト「FROM LOSS TO BEAUTY」の第一弾として誕生。「神紅」の生産過程で果実を成長させたり、日光を当て色づけるために途中で摘み取られたりする未利用資源「副梢」(葉茎)に着目し、島根県・島根大学・ポーラが産官学で連携することで、新たな価値を生み出した。

コスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」の約510店舗などで、税込み価格3,850円(1個50g)で販売される予定だ。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※株式会社ポーラ プレスリリース
https://www.pola.co.jp/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 ポーラが「ハンドコンフィチュール」を10月1日から再販へ