ヘアカラーの「おしゃれ見せ」カタログも
女性のためのライフスタイル情報誌『MyAge』の「2022 春号」が発売された。『MyAge』は健康や美容に関する情報を掲載し、A4変型判のムック本で、集英社より年3回発行されている。

今号では巻頭特集で『40代以降に何が変わる? 更年期には何が起こる? 悩み解決! 閉経前後の子宮・卵巣・腟まわり』を掲載し、第2特集『生かす? ぼかす? 決め手は白髪率にあり 40代、50代限定 ヘアカラーの「おしゃれ見せ」カタログ』なども掲載されている。

また、「BOOK in BOOK」として、『老け見え、痛み、更年期不調もすっきり! 「猫背・巻き肩・カメ首」大改造』を収録する。

閉経前後にかかりやすい病気やトラブル・対処法
産婦人科医で「対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座・新宿」理事長でもある対馬ルリ子氏は「女性器は老化がわかりやすく、実は2人に1人が腟まわりトラブル『GSM』で悩んでいます」と語る。『GSM』は閉経関連泌尿生殖器症候群のことで、この時期の女性ならではの不調を軽視するべきではない。

日本人の閉経年齢は平均50.5歳だとされ、閉経後も長い人生は続く。女性としての、人としてのQOL(生活の質)の維持、向上には健康トラブルや病気に対するケアと治療が必要である。

「2022 春号」の巻頭特集では、閉経前後にかかりやすい病気やトラブル、その対処法を解説。子宮筋腫の新しい治療法なども紹介する。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※MyAge 2022 春号
https://ourage.jp/books/274668/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 『MyAge』春号 閉経前後の子宮・卵巣・腟まわりトラブル