読者の肌をつるっとするきっかけに
多くの人が悩むニキビについて、皮膚科医が推奨する治療とケアを解説している新刊『ニキビは皮膚科で治す』が発売された。

著者は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で、とりい皮膚科クリニック院長の鳥居靖史氏。四六判、176ページ、定価は1,485円であり、出版社は現代書林となっている。

画期的な塗り薬も登場したニキビ治療
日本人のほとんどが一度は経験するニキビ。軽症であることも多く、自然に治ることもあり、世間はニキビを治療が必要な病気だとは認識していない。さらに薬のせいで悪化したなどという誤解もされがちである。しかし、ニキビは保険診療が可能であり、塗り薬も格段に進歩した。

現在、「ディフェリンゲル(R)」「ベピオゲル(R)」「デュアック配合ゲル(R)」「エピデュオゲル(R)」の4種類が保険診療で使用可能で、新刊ではこれらを「面ぽう治療薬」と呼び、ほかの薬と区別。これらがニキビの治療と再発防止において最も重要であるとしている。

ニキビ治療ガイドラインに則った内容に加え、著者独自の視点による治療のポイントや治療薬選択のコツも紹介。コラム「医療機関の選び方・かかり方」「ニキビがあってもメイクOK!」のほか、付録「ニキビ治療 Q&A」も掲載されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※ニキビは皮膚科で治す - 現代書林 【夏目坂の出版社 現代書林のホームページです】
http://www.gendaishorin.co.jp/book/b594327.html

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 ニキビは保険診療で治せる 皮膚科で治す正しい治療法とセルフケア