ガマンなし・ストレスなしの方法
日本病態栄養学会評議員、日本糖尿病学会認定専門医・指導医、日本肥満学会会員の岡部正(おかべただし)氏による新刊『中性脂肪とコレステロールがみるみる下がる方法を1冊にまとめてみた』がアスコムから発売された。

同氏は東京・銀座にある糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、動脈硬化症などを専門とする岡部クリニックの院長で医学博士、これまでも一般向けの書籍を多数執筆し、テレビ番組やラジオ番組の出演でも知られる。新刊の価格は1400円(税別)。

脂質異常症は「警告としての生活習慣病」
血液中の脂質の数値が基準値から外れた状態を、脂質異常症と呼んでいる。かつて脂質異常症は高脂血症と呼ばれ、中性脂肪や悪玉コレステロールが増えても、痛みなどの自覚症状が非常に乏しいため気付きにくく、気付いた時には、心筋梗塞のような取り返しのつかない事態になる可能性もある。

脂質異常症は糖尿病や高血圧と並ぶ生活習慣病で、岡部正氏は、この脂質異常症を「警告としての生活習慣病」だと考える。遺伝性の場合は別にして、「警告」の段階であれば、まだ引き返すことが可能で、コロナ禍の今だからこそ、生活習慣の改善が必要なのである。

健康に関する情報が巷にあふれる中、この新刊では、何をすればいいのかわからない人のために、無理なく簡単にできる方法を紹介する。「お酒も飲みたい!お肉も食べたい!甘いものも食べたい!でも運動もしたくない!」というそんな人に読んでほしいとしている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※株式会社アスコム
https://www.ascom-inc.jp/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 お腹の脂肪・中性脂肪・コレステロール解消 ズボラでもできる新習慣