必要なのはセンスではなくロジカルな法則
似合う髪型を論理的に「顔の見せ方」として解説している新刊『最高の髪型解剖図鑑』がエクスナレッジから発売された。A5判、128ページ、定価は1,500円(税別)である。

著者は日本髪型研究所所長で、「FACE DESIGN CUT」東京店オーナー、美容師の篠原龍(しのはらりょう)氏である。同氏はInstagramやYouTubeで、ヘアスタイルの独自の理論を発信。同書では、似合う髪型に近づくための顔分析のメソッドも解説されている。

髪型の役割は「顔の形を変えること」
黄金比率という言葉があるが、これは人間の顔にも当てはまる。それはセンスではなく明確な理論であり、法則である。篠原龍氏は、美しく見える髪型の法則として「顔の輪郭」「目の下の長さ(目の位置)」「顔の左右バランス」を挙げている。

新刊では髪型の役割を「顔の形を変えること」ととらえ、自分の顔の写真を撮影し、縦横比を計算、目の位置を測定するなど、輪郭がどのタイプに当てはまるか診断、顔分析を行う。

老け見えしやすい面長タイプ、幼く見える丸顔タイプ、エラ張り、逆三角形など、顔タイプ別のベストスタイルを紹介し、コンプレックスを美点に、なりたい自分に近づくことができる髪型の法則が紹介されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※X-Knowledge - 最高の髪型解剖図鑑
https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767830285

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 似合うヘアスタイル選びにセンスは不要『最高の髪型解剖図鑑』