精神科専門医によるストレスケアのメソッド
6月30日、女性に向けてストレスケアのメソッドを紹介している新刊『おつかれ女子の不調を改善する いやし図鑑』がKADOKAWAから発売された。

著者は日本精神神経学会認定精神科専門医で、医療法人社団心癒会しのだの森ホスピタル理事長、院長の信田広晶氏である。四六判の単行本で192ページ、価格は1,540円となっている。

つかれているのに頑張ってしまう女性に
新型コロナウイルスによるパンデミックは、社会全体や個人の生活まで一変させてしまった。なんとなく体が重い、なかなか眠れない、元気が出ないといった悩みを抱えがちである。慢性的な疲労感を抱えている人も多いが、つかれの正体は肉体疲労だけではないという。

疲労感には精神的なつかれが関わっていることが多く、体のつかれは自分のつかれに気付くきっかけに過ぎない。トラブルなどがなくても、人間は普段の生活の中でストレスを抱えてしまうものなのである。

新刊では、睡眠、食事、運動、仕事、生活習慣に章立てされ、精神科医がそれぞれの悩みに対するストレスケアについてイラストを交えながら解説する。つかれているのに頑張ってしまう人、在宅ワークで孤独を感じている人、元気が出ない人などにおすすめの1冊となっている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※おつかれ女子の不調を改善する いやし図鑑 信田 広晶:生活・実用書 - KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322103001632/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 眠れない・元気が出ない おこもり生活おつかれ女子にいやしメソッド