肩こり・腰痛の貼り薬「ロイヒつぼ膏」(第3類医薬品)シリーズを製造販売するニチバン株式会社は、このたび「梅雨時季の体のだるさ・重さ・コリ」をテーマとした調査レポートをとりまとめた。
今回のレポートでは、梅雨の時季に体のだるさ・重さ・コリを感じる20~40代の女性会社員を対象に、梅雨時季のこれらの症状の実態や、仕事への影響などについて調査を実施した。
梅雨のだるおも&コリで、84%が「仕事に影響アリ」と回答。集中力は約4割低下
はじめに、体の「だるさ・重さ」や、「コリ」を感じる時季について調べると、「6月」に「だるさ・重さ」を感じると回答した人が約7割で年間トップに(69%)。
次に、「梅雨時季の体のだるさ・重さやコリは、仕事に影響を与えていると思いますか?」と聞くと、84%が「そう思う」と回答。
具体的には、6割以上が「仕事の集中力が下がる」(61%)、約3人に1人が「仕事のスピードが遅くなる」(33%)といった、実務への弊害がうかがえる影響が挙がった。
そこで、梅雨時季の仕事への集中力を普段と比較したところ、通常の時季の集中力を100%とすると、梅雨時季の体のだるさ・重さ・コリを感じるときの集中力は平均63%、約4割低下していることも明らかになった。
専門家取材:梅雨時季の体のだるさ・重さ・コリの原因と、対策のポイント
調査では、多くの会社員女性が梅雨時季の体のだるさ・重さ・コリを感じており、対策しきれていない実態が明らかになった。
そこで今回は、梅雨時季のこうした症状の原因や対策のポイントについて、ニチバン契約トレーナー・對馬 正浩氏に取材を実施した。
對馬氏によると、女性は男性と比べて基礎代謝が低く、筋肉量が少ないため、身体で生み出す熱量が少ない=冷えやすいという特徴があるそう。
冷えの影響で血流が滞りやすくなった結果、筋もかたまりやすく結果的にコリにつながるという。
また梅雨の時季は湿度が高い一方で気温もそこまで高くないため、汗が蒸発しづらく身体内の熱を逃がしづらくなる。これにより、体のだるさや重さを感じることもあるそうだ。
さらに對馬氏は、「長時間の同一姿勢がコリにつながり、コリがあるからさらなる冷えにつながり、それがまた別の症状に影響するという悪循環に陥ってしまう可能性がある」とも指摘。
身体の調子を維持するためには、運動・栄養・休養の3つの要素が重要だと語った。
梅雨のコリにも。シーン&用途別に使い分けができる「ロイヒつぼ膏TM」シリーズ
運動やストレッチがなかなかできないという人におすすめなのが、ニチバンの「ロイヒつぼ膏」シリーズだ。
定番の「ロイヒつぼ膏」に加えて、デスクワークでコリやすい腰などの広範囲にも使える、「ロイヒつぼ膏大判」、じめじめした季節に気分もすっきりする「ロイヒつぼ膏クール」と、シーンや用途にあわせて使い分けができるラインナップで、梅雨の時季のコリをサポートしてくれる。
仕事の集中力が低下していると感じる方、だるい気分をスッキリさせたい方はぜひ試してみてほしい。
【参考】
※ロイヒつぼ膏ブランドサイト
https://www.roihi.com/index.html
情報提供元: 美容最新ニュース