スキンケアで大切なのは、戦略的な浸透
パナソニック株式会社は、20~40代女性500名を対象に、現在抱えている肌悩みやその対策法など、スキンケアについての意識・実態調査を行った。すると、82%が「自分の肌には満足していない」と解答し、「悩み対策が分からない」と答えた人も65%に上った。

日常的にスキンケアを行っている人でも肌悩みの対策が分からないケースが多いことから、今回は美容皮膚科医・貴子先生に「スキンケアにおいて最も大切なこと」について話を伺った。

貴子先生によると、最も大切な肌ケアのステップは、導入美容によって肌への“浸透”を高めること。肌へ美容成分を入れ込む(浸透させる)ことにより、効果的に肌を保湿できる。ただし美容成分は分子が大きく、手だけでは角質層まで届かないことも。そのため重要なのが「戦略的な浸透」だ。

「浸透」がアップすれば効果的に肌に美容成分が入り、うるおい・ハリへのアプローチが期待できる。美容成分効果で十分に保湿されれば、肌の乾燥や乾燥が引き起こすバリア機能低下防止や、毛穴汚れの改善も望める。

さらに自宅で「朝」ケアをすることで、日光や空調といった外的要因からの保護・予防の美容が期待でき、メイクの持続性も上がるという。

浸透アップケア不足=「導入難民」多数、導入美容が課題
続いて、美容家・ビューティアドバイザー等の美容のプロ105名に対し、導入美容液や導入美顔器を用いて肌への浸透を高める“導入美容”について調査を行った。まず、その重要性についてきくと、85%が「導入美容を重視している」と回答した。

その一方で、導入美容の必要性がわかっていなかったり、正しいケアができていなかったりするなど、浸透アップケア不足=「導入難民」と化している一般女性が多いと思うかという質問に、98%が「はい」と解答。導入美容が一般女性のスキンケア課題であることをうかがわせる結果となった。

美容のプロに対して、肌に取り込むべき成分をきくと1位にコラーゲン(98%)、2位にヒアルロン酸(95%)の名前があがった。しかしこれらの成分は分子が大きく手塗りでは浸透しにくい。しかしこの情報を一般女性が知らなかったり誤解していたりすると、97%のプロたちは考えている。

そこで、日常的な「導入美容」の手段として、「ブースター・導入美容液」と「導入美顔器」を比較し効果が高いほうをきいたところ、85%が「導入美顔器」と回答した。

「時間がかかる」「面倒そう」というイメージもある導入美顔器だが、美容のプロにパナソニックビューティの導入美顔器「イオンエフェクター<高浸透タイプ>EH-ST86」(2018年発売モデル)を試用してもらったところ、「使い方が簡単」「時間もかからない」と、ポジティブな意見が集まった。99%が「イオンエフェクター」に満足し「導入難民」にオススメできると答えている。

導入美顔器「イオンエフェクター <高浸透タイプ> EH-ST97」が体験できる「朝活ビューティーサロン」開催
パナソニックビューティは2019年6月1日(土)に導入美顔器「イオンエフェクター <高浸透タイプ> EH-ST97」を発売予定。美容クリニックの技術に着目した、美容成分の浸透力が高い導入美顔器だ。

2019年6月3日(月)から28日(金)まで、Panasonic Beauty SALON 銀座にて、「イオンエフェクター」を使い朝の導入美容が体験できる「朝活ビューティーサロン」が開催される(予約制)。

自宅での肌ケアに悩んでいる人や、高性能の化粧品を使っているのに効果が感じられないという人は、導入美容を体験してみてはいかがだろうか。

【参考】
※商品公式サイト
https://panasonic.jp/face/ioneffector/products/EH-ST97.html

※朝活ビューティーサロン
https://panasonic.jp/face/ioneffector/event/201906.html
情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 スキンケアには必須の“浸透”が不足、「導入難民」多数とプロが指摘