ワトソンズグループとの共同開発「アーバンダメージケア」
化粧品の製造・販売を行う資生堂は、中国のドラッグチェーン、ワトソンズグループとタッグを組み、資生堂の「dプログラム」の「アーバンダメージケア」シリーズから、洗顔料の「Urban Damage Care Foaming Wash」と、化粧液の「Urban Damage Care Concentrate」を開発した。
これらの商品はタイや台湾でも販売され、7月には中国での販売が決まっている。
資生堂の「dプログラムシリーズ」
「dプログラムシリーズ」とは、資生堂が1997年から手がけている敏感肌にフォーカスを当てた化粧品シリーズだ。
肌を守る「Defense」と、肌を育む「Develop」から「d」の文字を取っている。
現在では化粧水、乳液、洗顔料、メイク落としなど、様々な商品が販売されている。
世界規模のドラッグチェーン「ワトソンズグループ」
「ワトソンズグループ」は中国香港に拠点を置き、世界中にビジネスを広げるドラッグチェーンだ。
178年の歴史を持ち、15000店舗を世界中に展開するヘルスアンドビューティ業界の最大手で、今回の資生堂との共同開発では、その大規模な流通ネットワークに期待が寄せられている。
(画像はホームページより)
【参考】
※資生堂ホームページ
https://www.shiseidogroup.jp/
情報提供元: 美容最新ニュース