冠婚葬祭大手の株式会社ベルコは、2019年12月、大阪の新歌舞伎座跡地(大阪市中央区難波)に「ホテルロイヤルクラシック大阪」をグランドオープン。
同ホテルのオープンにあたり、株式会社ベルコでは、2019年に結婚式をおこなう予定のプレ花嫁500名を対象にした「ウェディング」に関する意識・実態調査を実施した。
結婚式のスタイル人気No.1は「ホテルウェディング」
プレ花嫁たちに希望または予定している結婚式のスタイルを聞いたところ、「ホテルウェディング」が37%で最も多く、「リゾートウェディング」(24%)、「専門式場でのウェディング」(19%)、「レストランウェディング」(13%)などを上回る結果となった。リゾート婚やコンセプトウェディングなどさまざまな選択肢が登場している中でも、依然として定番の「ホテルウェディング」が根強い人気を誇っていることがわかる。
なお、「ホテルウェディング」と回答した人にその理由を聞くと、「親世代にも安心してもらいやすいから」が56%で最多となった。
『和モダン』スタイルのウェディングに多くのプレ花嫁が「興味がある」「実施を検討したい」と回答
調査からは、多くのプレ花嫁たちが、自分やパートナーだけでなく、「親」の意見・希望を取り入れた式をおこないたいと考えている様子が伝わってくる。このような背景から現在注目を集めているのが、「和」の要素を取り入れつつ、都会的なスタイリッシュさも重視した『和モダン』スタイルのウェディングだ。
和紙や木材を取り入れるなど、日本の伝統・文化を大切にしながらも、洗練された雰囲気を演出することができるため、“親世代”と“新郎新婦”、双方の意向を取り入れやすいという特徴がある。
実際に、今回の調査において『和モダン』スタイルのウェディングへの関心を聞いた質問では、実に90%が「興味がある」と回答。また、約7割(67%)が「実施を検討したい」と答えている。また、『和モダン』ウェディングのイメージとしては、「落ち着いた雰囲気があると思う」(95%)、「高級感があると思う」(93%)、「おしゃれだと思う」(91%)、「新しさがあると思う」(90%)、「センスがいいと思う」(90%)などが上位となった。
さらに、『和モダン』スタイルのウェディングは「家族のウケがよさそう(親が喜びそう)だと思う」と答えた人も89%と約9割に。具体的に、一般的なウェディングと比べて家族ウケがどれくらいアップすると思うかを聞くと、最多は「3割増」(21%)という結果になった。
『和モダン』スタイルのウェディングを実現「ホテルロイヤルクラシック大阪」 2019年12月オープン
そんな『和モダン』スタイルのウェディングを実現するのが、2019年12月にグランドオープンする「ホテルロイヤルクラシック大阪」だ。大阪・難波の街で長く愛されてきた「新歌舞伎座」の跡地に、伝統を継承する美しいランドマークとして新しく誕生。設計は世界的建築家の隈研吾氏が担当しており、新歌舞伎座のアイコンとも言える屋根の一部を保存するなど、歴史や文化を大切にしながらも、モダンでスタイリッシュな趣きを楽しめる。
ホテル内部には、2つのチャペル、5つのバンケット、フォトスタジオ、ブライダルサロンを展開。ホテルウェディングならではの質の高いサービスや料理で、一生の思い出を彩ることができる。
親世代からの支持を得やすく、かつスタイリッシュさもある『和モダン』ウェディングは、結婚式の新しいトレンドとして今後ますます人気を集めていきそうだ。近々挙式予定がある方は、ぜひ検討してみて欲しい。
【参考】
※ホテルロイヤルクラシック大阪ウェディング
https://royal-wedding.jp
※株式会社ベルコ
https://www.bellco.co.jp/
情報提供元: 美容最新ニュース