グルーミングを通して若者を大人へと導くメンズブランド「uno」を展開する資生堂は、2018年3月上旬に、肌を大人の勝負服に変える、肌あれ・ニキビ予防に対応したオールインワンの決定版「UVパーフェクションジェル(医薬部外品)」を発売。
これを機に、全国の20代~50代のビジネスマン1,101人を対象に、スキンケアに対する意識と実態を業種別に調査した。
効率的なスキンケアを目指す「金融業」と、意外にもスキンケア意識の高い「建築・土木業」
今回調査をした8業界のうち、金融業界が最も肌マネジメント意識が高い業界であることが分かった。
特に注目すべきは、スキンケアをはじめとしたビジネスシーンでの肌への気遣い、“肌マネジメント”の重視率で、平均の約1.4倍の人が「非常に重視している」と回答。また肌マネジメント実施率は69.2%におよんだ(平均59.1%)。また、意外にも建築・土木業のビジネスマンのスキンケア実態は、「1ヶ月にかけるスキンケア費用」以外の項目は、全て平均を上回った。特に、「スキンケア実施率」と「肌マネジメント実施率」は、全業界のなかで2位という結果に。
スキンケア意識が低いと思われている建築・土木業だが、実はスキンケアの実践度は高いスキンケア先進業界であることが分かった。
経営者層は、ビジネスシーンの身だしなみとして肌を重視
調査対象者の職位別に、肌に対する意識を見てみると、経営者・役員クラスは「ビジネスシーンの身だしなみで肌を重視している」と回答した率は、他の職位と比較して10ポイント前後高くなった。また、「仕事をする上で肌を気遣うのは当然だと思う」(66.7%)も全職位で最高で、経営層などのエグゼクティブは肌マネジメントに積極的であることが判明した。また、調査対象者全員に、仕事に求められる能力において自身にどの程度あてはまるかを聞いたところ、肌マネジメントを行っている人ほど、「信頼がある」「コミュニケーション能力がある」など、自分に自信を持っていることが判明。「出世が早い」と感じている人も多いことが分かる。
経営者・役員も肌マネジメントを積極的に行っていることが分かったが、肌マネジメントの実施が、ビジネスにプラスになることは明らかなようだ。
スキンケアも、重要な自己管理の一つとして考えられる昨今。出世したい、自分に自信を持ちたいという方は特に、「肌マネジメント」を意識してみてほしい。
【参考】
※uno
https://www.shiseido.co.jp/uno/
※マイナビ学生の窓口
https://gakumado.mynavi.jp/
情報提供元: 美容最新ニュース