大鵬薬品工業株式会社は、“声を使う職業”の方を対象に「冬のかぜマナー」に関する意識・実態調査を実施。その結果、職業によって異なる「冬のかぜマナー」の実態、そして「冬のかぜ」に対する意識が明らかになった。
91%が「のどの痛み」を感じながらも人前に出ざるを得なかった経験アリ!
はじめに、「声を使う職業」の人に「冬場に経験したことがあるかぜの症状」をきくと、1位はやはり「のどの痛み」(94%)。以下は、2位に「せき」(84%)、3位に「鼻水」(80%)が続き、「声を使う職業」の方も、のどの症状に悩まされているという実態が明らかに。
気になる「のどの痛み」が出た時の状況についてきくと、「のどの痛み」を感じたものの、接客や営業活動など人前に出ざるを得なかった経験がある人は91%という結果になった。(※コールセンターのオペレーターは除外)
多くの人が「のどの痛み」を感じつつも、人前での仕事はこなさなければならない...というシチュエーションに直面した経験があることがわかった。
コールセンターは全員マスク!?職業別「かぜマナー」を紹介
多くの人が行う対策である「マスクをつけること」に関しては、職業ごとに意識の差が見られた。「マスクをつけて人前に出る仕事をすること」に抵抗を感じるかきくと、営業職のうち70%が「抵抗あり」と回答する反面、看護師で「抵抗あり」と回答した人は19%にとどまるという結果に。
「かぜマナー」は職業によってさまざまのようで、「接客業なので、なるべくマスクは使わないようにしているからツライ」(美容師/43歳・男性)、「コールセンターは閉鎖された空間のため、風邪のはやるシーズンは風邪をひいていない人も含め全員マスク着用が必須」(コールセンターのオペレーター/40歳・女性)など、各職業ならではの「かぜマナー」として色々な声が集まった。
声を使う職業でも低い、かぜ対策万全度...「『のどの痛み』のいい対策を知りたい」約8割
冬のかぜ対策の中でも悩みの大きい「のどの痛み」に関しては、「『のどの痛み』のいい対策を知りたい」と回答した人は約8割(76%)にもおよび、日常的に声を使う人だからこその切実な気持ちがうかがえる。
声を使うプロでもまだ万全度が低い「のどの痛み」対策。これからの季節、のどを使う職業ではなくても症状にあった対策を行うことが求められているといえそうだ。
ビジネスパーソンにおすすめ、すぐ飲める液体タイプの「銀翹散」
大鵬薬品工業株式会社が発売している「銀翹散(ぎんぎょうさん)」(販売名:「大鵬かぜ内服液銀翹散」)第2類医薬品は、「冬のかぜ」をひいてしまったと感じたら、すぐお飲みいただける液体タイプ。「金銀花(きんぎんか)」や「連翹(れんぎょう)」をはじめとする10種類の生薬には、のどの痛みの原因であるのどの炎症を抑えて取り除く、抗炎症作用が期待できる。眠くなる成分が入っていないため、仕事中でも手軽に服用可能だ。
これからの時期は「かぜマナー」を守りつつも、「銀翹散(ぎんぎょうさん)」で早めに対処することを、ぜひおためしいただきたい。
【参考】
※銀翹散
https://www.taiho.co.jp/chc/brand/gingyosan/index.html
情報提供元: 美容最新ニュース