徹底比較！王道バーベキューコンロ vs ガスグリルはどっちが便利？【キャンプ】
バーベキューといえばバーベキューコンロが必需品ですが、ガスグリルという選択肢もあるということをご存知ですか？今回は、バーベキューコンロとガスグリルのメリットデメリットやオススメの使用シーンについてご紹介します。
バーベキューコンロの購入を検討する場合、ぜひガスグリルも候補に入れて検討してください。それぞれの特徴があり、意外とガスグリルの方が合っていたりもするものです。今回は、バーベキューコンロとガスグリルの違いや、それぞれのメリットデメリットについてご紹介します。
バーベキューコンロとガスグリルの違い
バーベキューコンロは、炭をおこしてバーベキューをするための道具です。バーベキューといえばこれというほど、一般的なバーベキュー用品ですね。一方、最近よく見かけるようになったのがガスグリルです。ガス缶を使用して、ガス火でバーベキューをすることが可能です。それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。
バーベキューコンロ
メリット
バーベキューコンロのメリットは、ガスグリルと比較すると 初期費用が圧倒的に安い ということです。物によって、数千円からと購入可能で、お金をかけたくない人にオススメです。また、分解して持ち運びがしやすいのもメリットです。 専用の収納袋などを利用すれば、より持ち運びがしやすい ですよ。
デメリット
バーベキューコンロのデメリットは、火おこしをしなければならないこと。慣れている人にはいいですが、初心者の場合には火おこしも大変だったりするので、デメリットになってしまいますね。また、片付けが大変なこともデメリットです。炭を使用するので黒く汚れてしまい、さらに肉を焼いた時に油などが落ちるので、ギトギト汚れまで付着して、片付けはとても大変になります。
オススメの使用シーン
オススメの使用シーンは、 あまり頻繁にバーベキューをしない人がバーベキューをする時や、キャンプ場やバーベキュー場に出向いてバーベキューをする場合 です。頻繁に使用しないならば、高価なガスグリルよりもバーベキューコンロの方が、費用を抑えることも可能です。また、足を外してコンパクトに収納して持ち運べば、荷物も少なくすむのでオススメです。
オススメのバーベキューコンロ
オススメのバーベキューコンロは、 コールマンのクールスパイダーステンレスグリルがオススメ です。炭を入れるところが引き出しになっているので、 炭の追加がしやすく、片付ける時も楽 です。また、足の長さが2サイズに変更可能なので、ハイタイプやロータイプ、お座敷スタイルなど、 それぞれのスタイルに合わせることが可能 なのもオススメのポイントです。キャリーバックがセットになっているものも販売されているので、持ち運びしやすくなるのですオススメ。
ガスグリル
メリット
ガスグリルのメリットは、 面倒な火おこしがないこと です。ガス缶を取り付けるだけで、すぐに火がつくので、すぐにバーベキューを始めることが可能です。また、 バーベキュー以外にも様々な料理ができる ことです。焼肉や焼き野菜はもちろんのこと、鉄板を付け替えれば、バーベキューの定番の焼きそばや、ピザまで焼くことができます。さらに、バーベキューコンロとの大きな違いは、蓋がついているので、分厚い肉を焼くことも可能。使い道がたくさんあるというメリットは大きいですよね！気軽にお庭ご飯も色々楽しめそうです。
デメリット
デメリットは、費用がかかるところです。購入価格が数万円とするので、初期費用がかかることはもちろんのこと、ガス缶を使用するので、ランニングコストもかかってしまいます。また、ガスを使用する場合は、少なからず危険があるので、その点でもデメリットといえます。ただし、正しい使い方を守って使用する分には過剰に心配する必要はありません。
オススメの使用シーン
ガスグリルのオススメ使用シーンは、自宅の庭で頻繁にバーベキューをする時です。ガスグリルならば、見た目もおしゃれなので、 使用しない時もインテリアとしておいておくこともできます よ！また、面倒な火おこしをしたくない場合は、キャンプなどへの持参もオススメです。ただし、通常のバーベキューコンロよりも嵩張るので、その他で荷物が減らせるように工夫してみてくださいね。
オススメのガスグリル
オススメのガスグリルは コールマンのロードトリップグリル です。見た目がおしゃれなところもポイントですが、 足にホイールがついており、キャリーのように転がして移動させることができます 。そのため、キャンプ場などで使用する場合も簡単に持ち運び可能です。また、 両サイドにちょっとしたものがおけるテーブル付なのも便利なポイント です。
自分に合う方を選択しても使い分けてもOK
王道のバーベキューコンロも、ガスグリルもそれぞれのメリットデメリットがあります。どちらが自分に合うのかを見極めて選択するのもいいですし、両方を上手く併用する方法もあります。 炭火でゆっくりとバーベキューコンロを囲むのも楽しいですし、ガス火で豪快に焼くお肉も美味しい でしょう。どんな仲間と、どんな風に楽しむかで使い分けるのもオススメです！
出典・参考
七瀬透
余暇プランナー
普段は文章を書いているか外にいることが多い、子連れキャンパー兼ライターです。 ヨガインストラクターの資格も持ち「アウトドア・旅行・ヨガ」を中心にライターをしています。 幼い頃から、両親に連れられキャンプを楽しんでおり、キャンパー歴と人生の長さはほぼ同じ！ キャンプを中心に、アウトドアを思いっきり楽しむ情報をたくさんお伝えできれば嬉しいです。