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自然豊かな高尾山の年間登山者数は200万人以上と、国内外問わず多くの人々が訪れます。これからの紅葉シーズンにあわせて高尾山もみじまつりもあるので大変な賑わいを見せてくれることでしょう。
休日は混雑が予想されるので、平日の午前中など時間帯をずらしていくこともおすすめです。
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高尾山は例年11月中旬~12月上旬にかけてが紅葉の見頃で、訪れる人を楽しませてくれます。年間で最も賑わいを見せるのが紅葉シーズンです。
高尾山では紅葉のシーズンにあわせて、2023年10月28日(土)~12月3日(日)まで高尾山もみじまつりが行われます。このお祭りでは安全祈願祭をはじめ、演奏会、平日限定抽選会、SNSのキャンペーンなどさまざまなイベントが開催されます。
高尾山もみじまつり
https://www.hkc.or.jp/takaosan/momiji_fes/
高尾山へのアクセスは公共交通機関も充実しているので、連休など混雑する場合など電車でのおでかけがおすすめ。周辺には駐車場も整備されているので車でのアクセスも安心です。
高尾山はケーブルカーがあるので、子供連れや登山初心者にもおすすめです。高尾山口駅からケーブルカーの乗り場まで徒歩で約5分です。
高尾山口駅周辺に駐車場もあるので安心です。連休など休日は混雑が予想されるので早い時間におでかけするのがおすすめです。
高尾山は標高599mで登山ルートも多く、登山をしたことがない方でもやさしい山といわれていますが、最短ルートでも1時間近くかかるので不安な方は ケーブルカー や リフト を使って山の中腹まで行きましょう。
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ケーブルカーやリフトを使うと標高471mまで景色を楽しみながら移動できます。高尾山駅(山上駅)からはゆっくり40分ほど歩くと山頂へ到着です。舗装された道で歩きやすく、途中には薬王院やさる園など高尾山の見どころがたっぷりです。
ケーブルカー「高尾山駅」から徒歩約3分の場所にあるのが さる園・野草園 。園内には約90頭のサルたちが暮らしています。併設している野草園では約300種類の野草や花を年間を通じて楽しめるので、多くの方に親しまれています。
約1,200年前に開山されたのが真言宗・ 高尾山薬王院有喜寺 で、真言宗智山派の三大本山として知られます。(ほかは成田山新勝寺・川崎大師平間寺)
高尾山は「天狗」が有名ですが、この天狗は高尾山薬王院のご本尊・飯縄大権現を護る随身でした。開運・魔よけの意味合いを持ち、多くの方に親しまれています。大きな天狗の像にお子さまもおどろくこと間違いなしでしょう。
高尾山は山頂までにさまざまなお店が集まる 1号路 。薬王院が中腹にあり、その表参道として知られるのがこのルートです。食べ歩きをしながらゆっくり歩けるルートなので、ファミリーやカップルに人気なコースです。
なかでも天狗焼きは高尾山名物!外はカリ、中はフワっとな食感が癖になります。高尾山に訪れた際はぜひご賞味ください♪甘すぎない餡なので、お子さまにもピッタリです。
暑い夏が続き紅葉も少し遅くなるとの予想もされていますが、11月中には赤や黄色に美しく色づいた紅葉を楽しめそうですね。
高尾山は比較的やさしい山といわれていますが、動きやすい服装で防寒対策も忘れずにしましょう。また、普段から履きなれた運動靴がおすすめです。
しっかりと準備をしていけば家族みんなで楽しめる高尾山。これから秋のおでかけを計画している方は、高尾山を訪れてみてはいかがでしょうか。
余暇プランナー
国内旅行業務取扱管理者・元バスガイド。ほぼ年子4人兄妹の育児奮闘中。生まれも育ちも東京下町のわさまるです。国内旅行のプロがママ目線で選ぶ、子ども連れにおすすめの観光スポットなどをご紹介します。読者様に分かりやすく、「お休みに家族でおでかけしてみよう!」と思ってもらえるようなわくわくをお届けしたいです。
【東京】都心から約1時間!手軽におでかけ♪ 高尾山の紅葉を見に行こう!