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ラスベガスはアメリカのネバダ州の南部に位置しています。
カリフォルニア州からの近く、サンフランシスコやロサンゼルスからも国内線でおおよそ1時間程と訪れやすい場所にあるため、これらの地域を一緒に訪れる人も多くいます。
日本では現状体験できないカジノがあるのも大きな魅力。ぜひラスベガスにいった際は挑戦してみてくださいね。
現状日本から直行便は出ていません。アメリカ国内ですとサンフランシスコやロサンゼルスで乗り換えることで行くことができます。飛行時間は約12時間〜13時間程度です。
ラスベガスは砂漠気候に属しており、とても乾燥しています。
夏の平均気温は40度ぐらいまで上がることもありますが、雨はほとんど降らないためカラッとしており、気温の割には比較的快適に過ごすことができます。
冬は10度程度まで気温が下がることもあり、雪がふることもあります。春や秋の方が観光には適しているかもしれません。
ラスベガスは24時間眠らない街ということもあり、街自体は夜でも明るいです。また、観光地ということもあり警察官が多くおり、比較的治安は良好です。
しかしアメリカは銃社会ということもあり、十分に注意しながら観光しましょう。
特に人が多くいる場所でのスリや置き引きには注意が必要です。また夜遅くに女性1人で歩いたりすることは避けましょう。
ラスベガスの中でもおすすめの観光スポットについてご紹介します。
カナダのモントリオールを拠点に活動するエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のショーはラスベガスの中でも特に人気のあるショーの1つです。
シルク・ドゥ・ソレイユは世界で公演をしていますが、多くの常設ショーがあるのはラスベガスだけの魅力です。
芸術的な衣装や想像を超える演出など見どころが沢山あります。英語がわからないという方も複雑なセリフは多くなく、パフォーマンスをみるだけで楽しむことができるので問題ありません。
中でも人気のショーは「O(オー)」。 シンクロナイズドスイミングを始めとした水を利用したショーとなっており、迫力満点。まずは人気のショーをみたい、という方にぜひおすすめです。
ラスベガスの写真を見るとよく出てくる噴水の写真を見て、その存在を知っている方も多いかもしれません。ラスベガスのメイン通り、ストリップ通りの中心地にある5つ星のホテルです。
ホテル前で行われる噴水ショーは大迫力。音楽に合わせた豪華なショーは一度は見ていただきたいスポットです。
ベラッジオの中にはシルク・ドゥ・ソレイユの「オー」の会場もあります。
ストリップ通りの中心にあるため、ショッピングモールにも10分〜15分ほどで行ける便利な立地です。
噴水ショーは毎日開催されており、時間は公式ホームページより確認できます。
https://bellagio.mgmresorts.com/en/entertainment/fountains-of-bellagio.html
ハイローラーはラスベガスの中心地にある世界で最大の観覧車です。高さ170メートル、直径158.5メートルあり、夜に乗るときらびやかにライトアップされるラスベガスの街を一望することができます。
1つのキャビンには35人乗ることができ、30分で1周することができます。
事前にチケットを購入しておけば当日チケットカウンターに乗る必要もないため、スムーズに乗車することができるためおすすめです。
フリーモント・ストリート・エクスペリエンスはラスベガスのダウンタウンエリアにある歩行者天国で、長さが457メートルあります。沢山のLEDライトが埋め込まれ、夜は1時間おきに光と音のショーを楽しむことができます。
また中にはフリーモント・ストリート・エクスペリエンス内をジップラインできるアトラクションも。飲食店やお土産屋さんも多いため、観光客で賑わっています。
ストラトスフィア・タワーは350メートルあるタワーがシンボルのカジノホテルです。
タワーの上層部にはラスベガスの街を一望することができる展望台やレストランがあり、展望台には高さを楽しむジェットコースターなどの3つのアトラクションがあります。
280メートルの高さから飛び降りるスカイジャンプというアトラクションもあり、勇気がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
25階部分にはプールもあり、ラスベガスの街の景色だけではなく、レッドロックキャニオンの美しい景色を見ることができます。
高層タワーからの景色と絶叫アトラクションが楽しめるということで観光客から人気のある場所となっています。
レッドロックキャニオン国立保護区は、 ラスベガスの郊外 にあります。 ラスベガスから西に車で30分程のところに位置しており、ラスベガス中心の賑やかな雰囲気とは異なり大自然が広がっています。 赤い岩肌が続く景色が広がっており、砂漠地帯の大自然を感じることができるのがポイント。
サボテンなどの砂漠ならではの植物を観察することもできます。
ラスベガスのきらびやかな街から離れて自然も感じたいという方におすすめの場所となっています。
今回はアメリカのエンターテインメントの街、ラスベガスの観光情報についてお伝えしました。
カジノやショーなど日本では体験できないレジャーをラスベガスでは体験することができます。映画などの舞台になっていることも多く、聖地巡礼するのも楽しいですよ。
ぜひラスベガス旅行の参考にしてみてくださいね。
余暇プランナー
神奈川県在住Webライター。旅行会社と観光系のメディアでの勤務経験あり。横浜育ちのはまっこでもあり、こよなく横浜を愛しています。現在は観光系の記事の他に、留学や英語学習についての記事なども執筆しています。穴場観光スポットを見つけることが得意なので、ぜひご紹介出来るように頑張ります!
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