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アウトドアのフィールドは山、海、川、森林などですが、中でも 特に紫外線に対する注意が必要なのは「山」と「海」 です。
山に登るということは太陽に近づくということ。太陽に近づくということは浴びる紫外線の量も多くなります。なぜなら、 上空は大気の量が少ないため紫外線が大気を通って人間に到達するまでに紫外線が散乱(散乱光)せず、直接人間に降りかかるからです(直接光) 。一説には、 標高が1,000m上がると紫外線量も10%上がる と言われています。
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-70uvindex_mini.html
「海は海抜0m地点だから」といって安心してはいけません。 紫外線は様々な物質に反射しますが、水面や砂浜にも反射します。 街中で気を付けるべきアスファルトの反射率は10%ですが、 水面は10~20%、砂浜は10〜25% と高い数字なのです。
https://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html
日焼け止め対策は色々ありますが、ここでは【必須】と【あると便利】なものに分けてご紹介します。 アウトドアの種類、自分の好み、持ち運びやすさ などを踏まえて ご自身に合うもの をお選びください。
絶対必須の日焼け止めクリーム! 日焼け止め対策の基本ですね。
ただ、日焼け止めクリームは色々な種類があるので選ぶのに困ってしまいます。そこで、 タイプ別に分けておすすめの商品をご紹介 します!
SPF値 と PA値 をチェックしましょう。SPFとは肌の炎症を引き起こす「紫外線B波(UV-B)」を防ぐ数値、PAはメラニン(黒色の色素)を活発化させてシミなどの原因を作る「紫外線A波(UV-A)」を防ぐ数値を表わします。
SPF値の最高値は50で「SFP50」 と表示されます。 51以上は「SPF50+」 と表示され、その値が大きいほど高い効果が得られます。 PA値は「+」の数で表示 され、「PA+」から「PA++++」まであります。 「PA++++」が最高値 です。
アウトドアの際はSPF値は「50」以上、PA値は「PA+++」 を選びましょう。
SPF値50+、PA値PA+++の最強アウトドア用日焼け止め! アウトドア好きから 「金アネッサ」 と親しまれる夏の味方です。
何回もアウトドアに行くなら コスパも大事 です。気兼ねなく塗れるところがイイですよね!
80gと容量も多く、伸びのあるテクスチャー でムラなく塗ることができます。
クリームタイプの日焼け止めが主流ですが、 ミストタイプ のものおすすめ♪
シュッとひと吹きすれば 優しい霧のミスト が肌をピタッと包みます。 さらさらしているのに潤いが続く 優れもの。今までのべたべたクリーム達よ、さようなら。
汗をかくたび、海からあがるたびに 何度も日焼け止めを塗りなおすのは嫌 ですよね。 ウォータープルーフ(耐水性) を重視するあなたにはこちらがおすすめです。
プロアスリートの声を参考に作られた という日焼け止めクリーム。プロのサーファーからも絶大な支持を受けているそうです。
乾燥肌の方や肌荒れのある方は、 肌に負担の少ない日焼け止め を選びましょう。
低刺激設計 で敏感肌の方におすすめのアイテム。 PM2.5や花粉などからも肌を守ってくれる そうです。
「アウトドア専用日焼け止め」として開発された 「アウトドアUV」 。特徴は 固形スティックタイプ であること。行動中に塗りなおしたい時、 手を汚さずにさっと直接肌に塗ることができる のでかなり便利です。もちろん塗りなおし用としてだけではなく最初に使ってもOKですよ。
日本人はサングラスをしない方が多いですが、夏のアウトドアで 目に強い紫外線を長時間浴びると日焼けをしてしまいます 。なぜなら、 目が紫外線を浴びることで脳が紫外線を感知し、体内にメラニン色素を作り出す からです。また目の日焼けは白内障や黄斑変性症、角膜炎などの病気を引き起こすリスクもあり危険です。
サングラスを選ぶ際は 必ず紫外線カット加工のしてあるもの(「紫外線透過率」の低いもの) を選びましょう。
あの眼鏡ブランド JINSがSnow Peakとコラボ した2022年モデルの人気商品。 おしゃれなフォルム で サングラス初心者におすすめ です!
余計な反射光をカットしてくれる 「偏光サングラス」 を リーズナブル に手に入れたい方に。 人気ブランドの日本限定商品 です。
山好きなら誰もが知っているアウトドアブランド mont-bell 。 軽量でありながら強度のある優れもの です。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1109159
帽子は 日焼け止め対策と共に熱中症予防 にもなります。アウトドアには必ず持参しましょう。 UVカット素材を使った帽子 がおすすめです。
紫外線遮蔽率90% 、そして 大きなつば と 首をぐるりと包むスクリーン で顔周りの日焼け対策はばっちり!
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118520
キャップが好きだけど首の日焼けが気になる 方へ!
可愛い 遊び心満載のデザイン 。アウトドアがさらに楽しくなりそうです。 UV加工もばっちり!
海でちょっと肌寒い時に重宝するパーカー。そんなパーカーにもUV加工があったら…。安心してください、ありますよ!
着るだけでなく、 ちょっと羽織ったり日差し除けに 。 UVカットパーカーは意外と川やBBQなどにも大活躍 です。
UVカット加工 はもちろん、 撥水加工 もしてあるので水辺も安心。 通気性 にも優れています。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp_fo.php?product_id=1114461
ワークマン からも UVカット加工のパーカー が出ています。 付属のフェイスガード で顔までしっかりカバー。それなのに 1,500円という低価格 だから驚きです。 カラーも豊富 ですよ。
https://workman.jp/shop/g/g2300046371422/
スポーツやアウトドアで活躍する ネックゲイター 。ネックゲイターと言うと冬の防寒アイテムを思い浮かべる方も多いですが、 夏用のUVカット加工のもの も多く売られています。何より おしゃれ なのが良いですね♪
首から目元までしっかり覆うことのできるネックゲイター。 UVカット加工はもちろん、通気性、消臭機能、フィット感、ドライな着け心地 と何拍子も揃っています。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1108934
気化熱効果を応用した 「ハイドロ冷却システム」でクールに過ごせる ネックゲイター。 UVカット効果 も折り紙付きで、ファンキーなデザインも人気です。
今は色々な日焼け止めグッズが出ていて 選ぶのも楽しい ですよね。ぜひご自身に合うものを見つけて、夏を全力で楽しんでください!
余暇プランナー
元々都会育ちですが、登山にハマったのを機に長野県に移住しました。里山暮らしを家族4人で楽しんでます!登山やキャンプが趣味。テントを張って自然の中でダラダラするのが好きです。森の中で昼間から飲むお酒とか最高ですよね。旅も好きで、独身時代にはカナディアンロッキーをバンで寝泊りしながら、山を巡る旅をしたりしました。
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