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夏といえば、海です。海水浴を楽しみたい人は多いことでしょう。白い砂浜と青い空で海を満喫するのも夏の醍醐味のひとつです。
でも、ただただ大切な人と一緒に楽しい仲間と一緒に海辺でドライブをするのはいかがですか?
そこでおすすめスポットが「
千里浜なぎさドライブウェイ
」です。なぜなら
国内で唯一、世界的にも珍しい車やバイクなどでドライブを楽しむことが出来るビーチ
だからです。水着になって泳がなくても海を楽しむことが出来ます。
運転出来るビーチの秘訣は砂の大きさです。千里浜の砂粒は非常に小さく約0.2mmです。きめ細かい砂が海水を含むことで固く引き締まり、二輪駆動や四輪駆動でも走行可能なビーチになりました。全長約8kmのビーチは、ドライブにぴったり!海水浴とはまた違う海の楽しみ方になることでしょう。
ただし、ランニングやサイクリングを楽しんでいる人もいますので、ドライブの際にはスピードを落としてお楽しみください。ドライブ可能のビーチですが、海ですので海水浴を楽しまれる方やキャンプ、BBQを楽しまれている方もいます。更に夏休み期間中は交通規制がかかりますし、砂や波の状態によりましては、タイヤがはまってしまうこともありますので、安全運転第一でドライブを楽しんでください。
https://www.city.hakui.lg.jp/soshiki/sangyoukensetsubu/syoukoukankouka/12/1/2505.html
イカキングは国から出たコロナ給付金で能登町が2500万円もかけて作ったと世界中で話題沸騰になった巨大スルメイカのモニュメントです
。当初は、「給付金の無駄遣い」とも批判殺到でしたが、ふたを開けばびっくり仰天!なんと経済効果は6億円と町に多いに貢献しました。
その理由は、このモニュメントは「イカの駅つくモール」にあり、話題性のあるモニュメント見に来た観光客がモールでご飯を食べたり、お土産を購入したり、近辺の宿泊施設で泊まったことにより相乗効果で経済が潤ったとのことにあります。当初は世界中から非難の嵐でしたが、現在では大成功したビジネスモデルの事例にまで変化したイカキング。全長13m、高さ4mもあるので、子供も大人も楽しく遊べてしまうことでしょう。
石川県の天然記念物に指定されている
見附島
の高さはなんと約28m!その大きな岩の大迫力に圧巻されることでしょう。
能登のシンボルである見附島の歴史は、引法大師が不況の旅の最中に能登で見つけた島であることから、見附島と呼ばれるようになりました。又は、独特の軍艦のような形から軍艦島とも呼ばれています。引き潮の時間帯には、踏み石を伝って島の近くまで歩いていけるのも魅力のひとつですが、滑りやすいので要注意です。夜にはライトアップがあり、ロマンティックなムードになりますのでカップルにおすすめです。
https://www.city.suzu.lg.jp/site/kankou/1251.html
巌門は能登を代表する存在です。日本海の荒波や浸食によって作られたまさに「自然の芸術品」です。
その岩盤は海に突き出しており、浸食により見事にぽっかりと空いた洞窟は幅6m、高さ15m、奥行60mと圧巻です。
岩盤の表面は多くの緑が生い茂っています。ここまで来たのなら是非とも遊覧船に乗って、その迫力を海からも見てみてください。運が良ければイルカをみることも出来ますよ。美しい海辺で食べるアイスクリームもまた絶品です。
能登での夏休みに何人で来ましたか?二人っきりのデートですか?大人数で来ましたか?今回おすすめするのは能登の観光スポットを散策した後にのんびりと夕焼けを見るのにおすすめなの穂浦海岸にある
全長460.9mのベンチ、サンセットヒルイン増穂
です。こちらも能登の名所の一つです。
1987年に地元の人たちが「日本海に沈む夕日をみてほしい」という思いから延べ870人のボランティアの手により作られたギネス級に長いベンチです。夏休み期間中は、イルミネーションが開催されており、夕焼けだけでなく夜も楽しむことが出来るのでおすすめです。
https://www.hot-ishikawa.jp/spot/5677
一本杉商店街は、七尾食彩市場の近くにある商店街です。こじんまりとしていて、昭和レトロ感と能登の魅力もたっぷりの商店街です。能登半島で採れた海苔や昆布などを加工したお店や、100年以上の歴史を持ちながら世界進出もしている和ろうそく屋さんなど、能登半島の魅力があふれています。
あちこち能登半島を巡り、楽しんだ後は「
和倉温泉・総湯
」で旅の疲れを取ることがおすすめです。夜9時までやっているのがうれしいところです。最後の旅路に就く前にしっかりと湯舟に浸かって、身体を癒してみませんか?
もし、お泊りなら、「和倉温泉 加賀屋」をおすすめします。絶景の日本海を眺めながら入る温泉はまた格別です。加賀屋は、20年以上、「おもてなし日本一」としても有名な旅館です。
能登で一番お財布にやさしいお食事処。
能登半島の飲食店は、1人3,000円以上はするお高めのところが多いのが悩みの種。閉店時間が午後6時ごろのため、行くならランチタイムがおすすめなのが
七尾にある「みず」
です。
その魅力は、コスパの良さ
。能登半島で採れた新鮮な食材を使った海鮮定食が一人約1,000円ほどで食べることが出来ます。追加でカキフライなどを頼んでも、大食いチャンピオンでもない限り2,000円内でお食事を楽しむことが出来ますし多く頼んでしまったら、お持ち帰り出来るのがうれしいところです。お財布に優しく、かつ能登の味を思いっきりたのしめるお店です。お持ち帰りして、家でも楽しめるのもうれしいポイントです。
能登食彩市場
では、能登で採れた新鮮な海の幸を購入することが出来るのはもちろん、その場で仲間たちとBBQを楽しむことが出来るのも魅力の一つです。大変人気なので早めに手配することを推奨します。夏にアツアツのBBQを食べれば楽しい時間になることでしょう。食後はおいしい能登で採れたミルクで作られたアイスクリームを食べればお腹も心も大満足です。
夏の能登半島の風を感じながら、千里浜なぎさドライブウェイでドライブをしたり、巌門や見附島など日本海が作り出した壮大な自然を感じたり、大人も子供もわくわくしちゃうイカキングで遊んだり、疲れたら和倉温泉でのんびり疲れを癒すなど魅力的なスポットが盛りだくさんです。
お腹が空いたら、大切な人たちと能登で採れた美味しい海の幸を堪能して素敵な思い出を作りましょう。
余暇プランナー
英語を学ぶために10代で単身オーストラリアに渡り、現地の大学を卒業しました。在学中はエアーズロックにケアンズ、シドニー、メルボルンと主に東側を旅してきました。帰国後は、オフィスで働いていた時期もありますが、一念発起して退職。現在は、日本各地の宿泊施設で働きながら旅をし、47都道府県制覇を目指しています。
能登半島の魅力7選とおすすめグルメ2選!能登半島で夏を過ごそう♪